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2020/05/31

再び房総(嶺岡中央林道を軸に)

土曜日に先週末に引き続いて房総へ渡りました。

今回は嶺岡中央林道を軸に静かな内陸を走ろうという趣旨としました。4時50分出発で6:20発東京湾フェリーに乗り込みました。東京湾フェリーは正常ダイヤに戻り、定員30%制限も撤廃となりました。客は先週よりは多くなっていましたが、まだまだ少なめでした。

嶺岡中央林道を軸にと書きましたが崩落情報がある3号線は回避し、4-1-2号線だけ走ることにしました。3号線は入り口から間もなくの津辺野山南側で台風15号のためかと思いますが派手に崩落しているようで、復旧したという情報には接していません。ブログでは徒歩で突破した話もあり、また、途中から合流も可能ですが、今回はパスしました。嶺岡中央林道の完走ってたぶん10年前に1回きりですね。その後は一部利用や乗越したり。4区間に分離されているし、枝道も多いので、便利に使える面もあります。

金谷から保田に走り、さっそく里山サイクリングへ。江月から中佐久間へ。江月は水仙の季節の訪問ばかりで、緑が濃くなる風景が新鮮です。

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お地蔵さん、ずいぶん厚着です。熱中症にならないかな?

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江月から佐久間川沿いに降りて県道沿いに東へ。朝方で車はほとんどなく、雲が多いながらも陽ざしが出てきて、初夏らしい書いてきなサイクリングです。上佐久間、奥山、外野と進み、嶺岡中央林道4号線へ。入り口には作業員がいて通り抜けできないという看板もありましたが「行けますよ」。4号線は1km程度です。

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1号線に入り、愛宕山へ。1号線は自衛隊の施設があり、道はきれいで、途中から広くなります。

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1号線を出ると、酪農のさとから放送が聞こえてきました。営業再開したようです。あとでアイスを食べに行こう。

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2号線に入ると1号線より開放的な感じで狭いながらも水田があったり、枝道も多くあります。今日は海まで行く気はなく、途中の二子の棚田で林道はおしまいとしました。

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二子の棚田。海が見える棚田との触れ込み通りです。作業している方は地元の方なのか週末だけの方なのかわかりませんが、10名くらいは作業されていました。棚田をじぐざぐ降りて下のバス停に出ました。

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二子の棚田ほどでなくても、小さな、美しい棚田がいくつか見られました。

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曽呂川沿いに宮、代、上、東、西、大井と進んで、いったん400番台の国道に出て酪農のさとに立ち寄りアイス休憩。戻ってさらに県道に入って平群へ。伊予ケ岳ふもとで右折して北上、市道法明大崩線に入って個人的な定番地点で写真を撮って、さてまだちょっと早いので大崩から横根峠に出て(大崩から直接行こうとしたが見つからずに結局県道に出て峠まで登り返した)志駒川沿いへ。保田見に行こうか迷いましたが、初めての林道鹿原線へ行ってみることにしました。短いながらもボリュームのある登りといくつかあったいのしし用のわなにビビりながら山上集落の鹿原に到着。あとは相川、白狐川、竹岡と進んで、金谷へ戻り15:20のフェリーで久里浜に向かいました。帰りは客も多く、先週より家族連れが増えていました。コロナと共生の日々を覚悟しないとならないようです。

番外編)毎週の活躍でだいぶ汚れてきたモンソン号。輪行も再開すれば傷が増えることも間違いないので写真を撮っておこう。といっても無背景を準備する甲斐性はなく、何年かたって見返せればOKな程度のものです。

 

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写真撮ってたらだいぶ汚れてるなあと思ったのできれいに拭き拭きしました。ふつうは順序逆でしょうけど(^^;

1日でも長く乗れればうれしいです。

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コメント

おはようございます。
なるほど、フェリーで房総へ渡るなら輪行せずに田舎を楽しめるということですね。
房総というとネットでは素掘りトンネルの記事をよく見かけます。魅力的なのでぼくもトンネル巡りをしたいんですが、去年(?)の災害の影響が心配だったり、ドロドロが心配だったりで躊躇しています。
としサンやぱぱろうサンのランドナーを見ているとなんだか落ち着きます。やっぱり走ってる感があるからでしょうね。
クランクはSUNXCDですよね。情報得ていると思いますが、新旧あって旧の方は折れることがあるそうです(ポタリングでもポッキリ)。ご注意ください。
http://blog.livedoor.jp/yajirobe_naka/archives/51554841.html


INTER8さん、こんにちは。
数年前にご一緒した保田見林道や高宕林道は素掘りトンネルが魅力的でしたね。高宕林道のほうはもう通行は厳しいようです。素掘りトンネルにこだわらなくても房総内陸の里山めぐりも魅力的だと思います。
駆動部はほぼSUNXCDです。山音さんにご手配いただきました。引用された記事の新しいバージョンです(右クランクの段差やアールが一致します)。詳細な記事の引用、ありがとうございます。伝統を引き継いでいるとはいえ、プロデュースから10年そこそこですよね。初期品はしかたないかもしれないですねえ。知見を積み重ねてもらえばいいんじゃないかなと素人ながら思うところです。もし折れるなら近所かつ車のいないところでお願い、とは思いますが(^^;

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