2020夏の会津 最終日 本名津川林道は再度の断念

朝起きるとぽつりぽつりと雨。

山霧と川霧。風情はあるんだけど、きょうのお天気は林道サイクリングにはどうかな？

協議の結果、行って行けないことはないけど、基本的に通行止め林道であることだし、よいチャンスに再訪を！という結論となりました。本名津川林道に行かないとなると今回はこれでおしまいとよいと思います。常任幹事Ｔさんは翌日も予定があって、今日は喜多方まで輪行するとのことでした。

ということで１０時のチェックアウトぎりぎりまで 温泉に入ったり、なんだかんだとだらだらながら有意義に過ごし、出発。

二人とも会津川口から輪行で帰ることとしました。といっても次の川口発は１２時半なのでのんびりしたものです。雨がしとしと降るなか5kmほど走って会津川口駅へ。

只見線は震災の年にあった豪雨で現在も会津川口から只見が不通になっていて、地元には来年再開通という情報が出回っているようです。（実際には来年開通を目指すという程度の確度のようですが、復旧へ前進していることは相違ないようです）

この間、会津川口駅はすっかり終着駅としての風格を身につけてしまったような気がしないでもない。

今回の会津ツーリングはここでおしまいです。ちゃんと走ったのは事実上２日間ではありましたが、久々の泊りツーリング、とても充実したものになりました。コロナの状況は予断を許さないものの、いつまでも日帰りというわけにいかない、とちょっと焦りにも似た気持ちがあったけど、これで払拭できました。ひとえに常任幹事Ｔさんのおかげです。

その一方、まだまだ（これから？）警戒しないといけません。今までと同じように、いや外に出るのだからこれまで以上に注意しながら、でも人生は一度きりなのだから、好きなサイクリングを楽しんでいきたいと思います。