常念岳
先週は自重しましたが今週はまずまずの天候のようなので山登りに行きました。
白馬岳の時と同じように松本前泊でレンタカー使用というパターン。安曇野の一の沢からピストン。昭文社のコースタイムの9割ほどでこなしたいという体力的目標はありますが、暑いので無理は禁物です。午前5時過ぎに到着しましたが駐車場は満車でうろうろして結局路肩に停めました。事前情報では満車にはならないかな?という感じでしたが甘かったようで。
白馬岳の時と違ってクマ鈴の音がじゃらじゃら聞こえました。登山口は5:45出発。
毎度のことですが登りに悪戦苦闘。ただ、日帰りで荷物は軽いのでその点は楽です。稜線に出ると、常念岳は霧に覆われていました。テン場は早くも設営している登山者が多くみられました。もしかしてこの夏一番の人出?
稜線歩きは見た目より苦労しましたが危ない場所はなく山頂へ。槍穂は山肌しか見えませんでしたが、微風でまずまずの天気といえましょう。足の甲を岩にぶつけないようにゆっくり下って帰途につきました(って自転車と違って下りが厄介なんですが)。双眼鏡持って行ったのにライチョウなどが観察できず残念でした。稜線でクマが出るらしいですが、双眼鏡でくまなく?観察したけど、もう高山植物もあらかた食べちゃって下山したのかな?その代り帰りの山道でウンチが多いなあ、クマではなさそうだけどなんだ?と思ったら、やたらと猿が出てきました。笛を吹くと面倒くさそうに道を離れて後ろ向きでじっとしていました。面倒な人間をやり過ごすつもりのようで。
登山口には3時半前に到着。お風呂に入って松本市内に向かうと、激しい夕立に。山中で遭わなくてよかった。
足の痛み(左足小指のつけね)はぶつけたときに痛かったくらいで、ゴロー靴(ブーティエル)はまずます。モンチュラと使い分けようと考えていたのですが、常時ブーティエルになりそうです。貧乏性なのでゴロー靴より高かったモンチュラも使いたいのですが、現状出番がなさそうな感じです。
北アルプス(前泊)日帰りシリーズは今年はおしまいです。来週はほぼ遊びで北海道に出かける予定で、後半の連休を使ってまた北へ出かける予定です。間に1回サイクリングに行っておきたいところです。
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