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2020/10/10

2020北海道秋 8日目 9/25 旭川-十勝岳望岳台 中富良野

東横インの朝食をいただいてから出発。

バイキング形式ではなく、スペースをあけて個人個人で病院食を食べるようなイメージです。もちろん病院食より美味しいですけどね(病院食云々は90年代に両親の長い入院生活、または自らの数回の短い入院でのイメージで、いまはずいぶん改善されているかもしれません)。部屋食も可とのことですが、食器など返却してくれないと回収が大変そう。

きょうは望岳台に行ってみようと思います。

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旭川から美瑛の国道はちょうど通勤時間帯にあたるのか余裕のない運転の車がびゅんびゅん。しかも向かい風もびゅんびゅん。路側帯も広くなかったので、おっかない。側道に避難しましたが行き止まりだったりして結局国道に戻らざる得ない、を数回繰り返しつつ、西神楽あたりで交通量は少なくなりました。

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国道と向かい風との相克で時間的ロスはあったけど、実りの秋をたっぷり感じつつ、美瑛へ。

ちなみに上の写真の2枚目3枚目は就実の丘のふもとあたりです。このあたりでは風は落ち着きました。風の方向が南からでしたが、そのわりに冷たい風だったなあ。両脇に山が連なる地形の関係もあるのかも。

昨年は台風が来るということで急いで玉ねぎの収穫をするという光景が富良野のあちこちで見られたけど、今年は昨年よりやや遅くこの地域(美瑛、富良野)を訪問しているので、玉ねぎの収穫はすでにピークを迎えていたようです。出発前、私の地元でも富良野の玉ねぎが売られていました。

白金温泉へのまっすぐ道に入ると雲が多くなってきました。予報では午後から雨かもということでしたが、間に合うかな?望岳台行ければ十勝岳温泉は今回は見送りにしようと思いました。昨日より冷え込んでいるので、お風呂には入らないし。

青い池付近の道の駅によってトイレと補給。きれいでラグジュアリーな道の駅。私が買えるのは賞味期限ぎりぎりで安売りしていた豆大福3つだけでした。

 

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白金温泉の青い川に流れ込む白い筋。白ひげの滝とのこと。うーむ。確かに。

望岳台へはひと登り

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すっかり秋の山でした。十勝岳の噴煙も近くで見ることができ、連峰や富良野の眺望もなかなか。来年は山歩きもしたいと思いました。

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その後十勝岳温泉分岐では雨粒が落ちてきたので、当初の目算通りではありますが十勝岳温泉へは行かず、上富良野の鉄道西側をうろうろしてみようと降りることにしました。

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パノラマロード江花といわれるあたり、美しい農地と山々の風景に心を奪われつつ逍遥しました。

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1週間の旅の疲れと十勝岳道路の疲れがどっと出たようで、上富良野北19号線(ベベルイ基線)を這う這うの体で登り、行政的には中富良野町に入る夕茜宿(あかねやど)へ向かいました。

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この前泊まったのは4年ほど前のGW以来2回目です。そのあとも予約しようとしたら満員だったりしましたが、今回(まだふつうの金曜日だし)はさすがに空いていました。十勝岳連峰や色とりどりの畑の景色が売りの宿ですが、オーナーの人の気をそらさないお人がらもこの宿の屋台骨といえましょう。路線が異なるためかとほ宿はやっておられないようですが、基本的に旅人宿です。とほ宿では日本人客が大事だとするオーナーが多いと思います。私も同じ部屋で外国語でまくしたてられても「眠いからほっといてくれないかな」と思うことでしょうが(笑)、当宿は本来、外国人の個人客を増やしたいというお考えでやってこられたそうです。最近はインバウンドが半分以上とのことで今回のコロナ禍は痛いでしょうが、国内の留学生や英語など語学教師が泊まりに来るそうで今日も1人英語の先生がとまっていました。

自転車は物置があります。きょう私が自転車で来るという情報を見て(ジャラン経由で予約をいれていますが交通手段を自転車としていました)、雨が降るかもしれないのにシャッターを上げておいてくださいました。

明日は事実上最終日。台風の影響は少なく、予報では朝方は雨のようですが、その後回復していく感じのようです。風が強くないといいのだけど。今回、4日目(歌登-遠別)こそ下方修正入りましたがあとはおおむね順調でした。あしたも1日中走れればそれで幸せです。

きょうのルート

(旭川からおおむね国道237/国道から踏切を北美瑛に抜けて道道213/966/291/581 パノラマロード江花 農道 ベベルイ基線)98km

10/10記)八神純子の「雨の休日」をリフレインしつつ、サイクリング記録がはかどりました(笑)

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