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2020/10/10

2020北海道秋 7日目 9/24羽幌、幌加内、江丹別、旭川

パンを部屋でもぐもぐ食べて6時半出発

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7時過ぎに出る予定だったけど外の青空を見て急いで出発しました。セコマに立ち寄って国道を笘前へ。

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笘前で左折して霧立峠へ向かいます。

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古丹別から明治のヒグマ人食い事件の現場まで行けるようだけど往復40km近くなので行きません。どこかへ通り抜けられれば検討するのですが、ピストンになってしまうので。小平まで抜ける計画はあるようですが、この奥からでも小平までぬけられる道道があり、さらなる道路建設は実現するのでしょうか?それに愛称ベアロードといわれても道道の多くはもうベアロードなんじゃないでしょうか(^^;

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古丹別では子供たちが登校途中でした。古丹別には羽幌線の駅があったようですが、古丹別に駅を作るためにずいぶん山側に婉曲していたようです。往時の古丹別はそれだけ繁栄していたのでしょうか。

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東山地区にて人家や活用していると思しき牧草地はおしまいのようです。峠の名前の霧立には人家はなく、除雪ステーション(かつで小学校だったらしい、とか霧立では稲作が行われていたとか、そんな話がとても信じられないほど)があるのみ。

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峠まではひたすら樹林帯をゆくのみ。途中でトンネル工事をやってました。地滑りが多いのでトンネル化するらしい。全容はよくわからないが峠付近の風景にも影響はありそうではある。ただ、峠は眺望はなかったけど。

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長い峠道を下って、添牛内へ。

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11時前なので旧駅で写真を撮るなどして霧立亭の開店を待ってたら6人くらいの集団が先になってしまい、だいぶ待つことになった。もう1つ、後悔したのはもりそばの普通盛にしておけばよかった!腹が減ったのでそばの実入りのかまぼこ天ぷらそばの大もりを頼んでしまい、しかも待つことになったので食べてからすぐ走りだすことになった。そして腹が痛くなったのであった・・・・

しかも腹が痛くなったのは幌加内の道の駅や市街地を過ぎて江丹別の峠にさしかかったあたりでした。

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5kmほどの峠道はやりすごし、ん?腹は落ち着いたかなと思って、楽しみにしていた江丹別峠下のカフェに差し掛かったところで、どうもトイレに行きたくなってしまった。ソフトクリームを食べてブルーチーズも拝見してよければ買って送ってもらうつもりでいたのだが、いきなりトイレを借りるというのもなんなので通りすぎてしまった。

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江丹別ではおなかはやや落ちついたのでした。なんだよ~(その後市内のコンビニでトイレを借りた)

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旧陸軍の迎賓館のような建物で傷心をなぐさめ、とりあえずラーメンを食べようということにしました、ただ、カフェに寄らなかったのでまだ4時過ぎです。江丹別のカフェに寄った場合のペース配分はしていたのでした。一杯のかけそばで狂った歯車は戻らず、ラーメン屋さんは想定していた5時ではなく5時半からでした。所在なくぶらぶらしてからしょうゆラーメンをいただきました。

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ルート

この日は国道232/239/275幌加内から道道72春光園からは適当に旭川駅前へということになります。(140km)

旭川の東横インに宿泊しました。久しぶりに日経新聞のある世界へやってきました。ブロック紙の道新は北海道のどこでもあるけど、旅館にあっても見る気がせず。地域のテレビは地域の各分野を網羅してそれなりにおもしろい(我が神奈川の悲惨なTVKを基準にしているので大甘かも)。テレビは視聴率がないといけませんが、道新は紙面の良しあしは関係ありません(北海道を旅していれば誰でもわかりますね)。地域にとっての関心はやはり地域の産業や小ネタ(と子供の活動)。蛇足になるがTVKは地域さえろくに報道せず、ベイスターズナイター以外は電波の無駄遣い(^^;いまの首相がその昔事務所でくだらないTVKを見て「こいつらの電波モッタイナイ」と思ったかどうかは知りませんが、携帯値下げかものニュースを見て脈絡なくそんなことを思いました。

夜、赤いパナソニックランドナー、ヘッド抜き輪行作業している方と出会いました。走るのは今日までで、自転車は飛行機輪行向けにがっしりたたむとのこと、あしたからはレンタカーで観光するとのことでした。いろいろな旅の楽しみ方があるものです。

10/10追記)今週末は台風で活動はお休み予定。長期外出したので先週は家庭への忖度で用向き程度としましたが、やっぱり活動すればよかったかも。自走で県内は少し食傷気味でしたのでちゃんと活動するなら輪行だなと思っていたのですが、GOTOに東京が復帰して遠出する人が多そうだなと考えたのも躊躇の原因でした。ちょっと前まで自粛警察気味なコメントをするサイクリストもSNSなど散見されましたが(^^;先週は掌返しで活動する人が多かったようです。他の人の行動を否定することでなくまず自分が何を大切にするかを考え続ければ、(土足で踏み込まれない限り)他人のすることはそれほど気にならないものですが、そうはいっても人の心は揺れるものだからしかたないことです。

サイクリングと関係なくって恐縮ですが、学術会議の問題などもあってリベラルな学者さんがたたかれやすい状況となっていますが、先生方ご自身が他者の否定を(しかも、しばしば上から目線で)アイデンティティにしている面があるからのようにも思われます。私自身、母校や母方の出身地を小バカにするような学者知事の発言を目にして「(私も反対なんだけど)彼のリニア反対には共感できないな。自らの正しさを誇示するためだったのかな」なんて思ったりしましたが、人の心の動きというのはもともとそんなものではないでしょうか。(追記ここまで

東横イン,当日オンラインで支払いをすませていたので、GOTOの割引分は現金で戻ってきました。もともとバリュ-キャンペーンで3895円だったので、35%引き返金は1360円くらいでした(^^;東横インは現在(10/10)は予約時点でGOTOの料金で予約できるようになっています。私のようなものは政策の趣旨からは外れているんでしょうね。でも、現地でもし悪天候にぶつかったら、旅程切り上げじゃなくて、停滞して延長しようかなくらいのことは考えたので心理的効果はあったかも(^^;??

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