四国2020秋2日目 11/2大川村から土佐山田(雨で下方修正)
前日の瓶ケ森は標高差的にややハードでしたので、
早く出て何時にどこどこを通過できない場合は引き返すなどの想定も準備していました。そんな昂った心を鎮め、癒してくれる、きょうの旅程(大川村から高知伊予三島線で郷ノ峰峠経由で鏡湖、土佐山)はそんな麗しの田舎道サイクリングの予定でした。しかし朝から無情の雨・・・予報通りではあるのですが、どうも本降り&時々止むという1日のようです。夕方には雨は上がるようですが時すでに遅しってもんです。
泊まった筒井旅館とそこから見える風景。隣が役場となっています。食堂を兼ねていることで、経営が成り立っているものと推測されます。ここは瓶ケ森はもちろん別子からも(峠越ですが)アクセスでき、前述のコースで高知にも出られます(早明浦からでもよいのですが)。自転車ツーリング的には案外ポイントとなる場所です。小さい子供もいるようだし今後も継続してくれるとよいと思います。
朝の食堂は雨で予定の狂った男たちがけだるい雰囲気を醸し出しつつあめごの塩焼きをつついていましたが、結局のところ降り止むこともなく、私も9時過ぎまでだらだらしていたものの、結局、高知伊予三島線への進入はあきらめて早明浦へ向かったのでした。(高知伊予三島線とは四国的には壮大なネーミングですが、伊予三島まではつながってません)
途中、まだやってないのかずっとやってないのかわかりませんが、農産物直売所で雨宿り。靴はミドルカットでレインシューズカバーは使いません。靴自体はゴアテックスでレインシューズカバーはいらないのですが、レインシューズカバーを使わないことで、靴の中に雨が入り込みます。雨具を自転車用じゃなくて登山用にしてバンドでミドルカットを包むようにしているのですが、くるくる回すうちに雨は入り込んでしまうようです。靴下はゴアテックス靴下を装着しているので足自体は濡れません。そんなふうに雨対策は完全ではないけれど、まずまず不快にならずに走行はできます。登りはタイヤ抵抗が少なくなるのでちょっと楽だし。
だらだら走って早明浦について、Aコープで地元のおばちゃんたちと会話(おばちゃんなんて書いてるけど同年配かも)しつつ道の駅へ移動してれいほく肉うどんを食するなど雨をいいわけにだらだら。
早明浦で雨がやみそうならせめて土佐山くらいは行ければと未練たらたらでしたが、どうも雲行きからしてダメっぽいので国道439など国道をつないで土佐山田に向かうことにしました。439号は細道国道で知られていますが、このあたりは拡幅されています。それに四国だけでもほかに細道国道いくつもあります。
きょうのルート
(大川村-早明浦/国道439-大杉/国道32 県道31前浜植野線で土佐山田 64km)
宿泊のビジネスホテルダイワには2時には到着しました。来てから思いだしましたが、このビジネスホテル2回目でした。私的にいいポイントにあるからのようです。自転車も差支えのない場所に置かせてもらいました。前回は部屋まで持ち込んでもよいです、とのことで喜んで持ち込もうとしたのですがエレベーターが狭くて難儀した覚えがあります。日記を見返すと結局非常階段を使ったようで(^^;前回とはスタッフが違いましたが、基本的に親切でしたし、外でも雨には濡れないところだったので満足です。そりゃ、部屋に入れるのがベストですが^^
(↑翌朝、ホテルの窓から)
きのうは疲れて8時過ぎから朝5時までぐっすりでしたが、きょうは窓下の鉄道の音を聞きながらちょっとうつらうつらしながらでした。
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