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2022/12/18

フェリー欠航で房総に渡れず+ノートンは再ドック入り

今日(12/18),房総に渡ろうと朝5時に起きて東京湾フェリーのwebで運航を確認して出発しましたが、久里浜に到着すると欠航のアナウンスが・・・

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目指す8;20の金谷行きは強風のため出航しないとのこと、ドックダイヤ(東京湾フェリーは2隻体制で、1隻がこの23日までドック入りで、1隻体制の運航となっています。昔は3隻体制でしたが1隻は売却されたと職員の方に聞いたような気がします)なので次は10;20。運航されてもこれでは遅いので、今日は大人しく昼食用のパンを買って帰ることにしました。

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(ハイランドのザクロさんにて購入。左からバジルチキンとカマンベールのサンド、洋梨のデニッシュ、タルトフロマージュ)警備員さんがいたので相当並んでいるのかと思いきや、開店と同時に数人程度なのでスムーズに買えました。店の前には駐車場もないので駐車場誘導の警備員さんを雇っているそうです。住宅地に立地しているからでしょうが、小さなご商売でもいろいろ気を遣わないといけない時代ですね。

今日はモンソン号で出動しました。せっかく塗装したのだからノートン号で出動するのが普通かもですがノートン号は再びドック入りです。木曜日に山音さんに預けてきました。泥除けを後ろと前も分割にしてもらうためです。前の泥除けも5cmほどカット予定(下の写真はカット前)。

現状はフォーク抜き輪行で前はフォークとホイールが一体、後ろは泥除けの裏のネジを外して抜いていたのですが、最近はとみに面倒に感じられて工程や工具を少なくしたいと考えるようになりました。前の泥除けはモンソン号は丸ごと外すのですが、ノートン号は分割にしてもらいます。そうすると前の泥除けが輪行時に邪魔になるので少し切ってもらいます。フロントバッグは必ず使うので水飛沫の心配はほぼないはず。バッグはどう使っても汚れていくものだし。実は泥除け、ちょっと長いなあ、自分的にちょっとカッコ悪いなあ、などと気になってましたが、生来の不器用、不精で放置しておりましたのでいい機会となりました。

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なのでエンペラーの時から続けたフォーク抜き輪行からは卒業予定です。(飛行機輪行や狭い寝台を利用する機会があれば使うかもしれませんが)

荷姿がコンパクトになるので気に入ってはいましたが、時間がかかるし、ちょっとしたメカトラ、またはメカトラというほどではない小さな違和感の原因にもなるし、レンチも忘れちゃいかんしということでモンソン号の方式となるべく共通化しようと考えました。

それにしてもフォーク抜き輪行は一般的にはちょっとハードルが高いですよね。自分は不器用ながらも学生の時にやった記憶があるのでやってみるかという心境になりましたが、これから自転車旅でもしようかという特に若い世代には不合理なことこの上ないと思います。フェンダーを簡単に取り外せるようにする方が合理的です。

自分も病気になってから、どこまで執行猶予期間が続くのがわからない不安は常にあり、不合理なこと、手間がかかること、重いこと、やりたくないことなどのネガティブ要素だけでなく、興味はあるけど挑戦に時間や手間がかかることは極力やめようという方向です。自転車についても同じ。でも簡易フェンダーはちょっとカッコ悪いかなとまだ思っています。あと服が汚れるのは嫌です(笑)。泊まりがけだと同じ服を着ますから。ギリギリ今のスタイルが自分には合理的なのかなと感じています。

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コメント

房総サイクリング、残念でした。

輪行時の泥除けの外し方、色々ありますね。
私の自転車、26HEと700Cの2台ともフロントキャリアが付いてないので、前後泥除けを外しています。京都のアイズバイシクルのイージー輪行と同じ仕組みです。
5ミリアーレンキーとマイナスドライバー代わりの10円玉があれば脱着できます。

先日、久しぶりに輪行袋を洗いました。小さな穴が何箇所か開いていますが、ダイソーのナイロン補修セットで誤魔化してもう少し使うつもりです。

おはようございます。
としサンの目指す方向はコンパクトなサイクルツーリングのお手本だと思っています。携行品、荷造り、自転車の仕様、そして輪行。今後の輪行は手早さを優先してフォークは抜かない方法にするんですね。それにはガードを丸ごと外せる必要があると。
趣味性の高いランドナーではガードを隠し留めにすることがありますが、外見は美しくても外し難くなり、そして掃除もし難くなりますからね。別な観点になると外しやすいことも一理あると思っています。ちなみに次期リカンベントのガードも、丸ごと外せるように隠し留めにはしません。無精なので掃除し易さ優先です。

としさん
風が吹いても東京湾内は安泰と思っていましたが、やはり欠航があるんですね。
以前、大間から函館に渡ろうと、早朝乗り場に向かうと自転車が止まりそうな強風が。船は出るのかと窓口で聞くと、「この辺りでは不通です。他から来た人はびっくりするけど」と笑われてしまいました。
乗り込んでからは船酔いを恐れて動かずに寝ていましたが、揺れるたびに丸窓から海面が見えたりしてスリル満点でした。

すどうさん、こんにちは。
後ろの泥除けはチェーンステー部分にはめ込んでいる感じでしょうか?すぐはずせるのだから固定するわけないですね。私のノートンは最初この部分も固定されていて裏の2箇所を緩めないといけませんでした。あまりに不便なのでチェーンステー部分ははめ込み式にしました。泥除けを挟み込む部品の名前がわかりませんが。ご一緒する機会があっても輪行の時に他のメンバーのを観察するゆとりがなかったです(苦笑)
イージー輪行が標準ならよかったけど当時はその存在を知りませんでした^^
atsさんにホイール外すだけで大丈夫って言われたけど、泥除け振り回すみたいで無理だよね^^ステム下げるくらいなら(エンペラーである程度慣れていたので))フォーク抜き輪行でも手間は変わらないし。
輪行袋、試行錯誤でたくさん買いました笑。使わないの(昔使ってた大きいものやモンベルの輪行バック)はヤフオクで売っちゃいました。中型のを飛行機で使っていて穴が空いたので新しいのを買ったのですが、モンベルのリペアシートが余っているので古いのも補修しました。汚い輪行袋もしばらく使わないと汚さが乾く??みたいで、ヘロン号で使っている輪行袋は使い古し(ぱぱろうさんに汚いというご指摘を受けて^^一時引退してました)ですが結局捨てずに使っています。

INTER8さん、こんにちは。
お手本とは恥ずかしいです。私のサイクリングコースがコンパクトなのは認めますが^^
泥除けあれこれは簡単に説明するのが難しいのですが、後輪の場合は分割できればかなり簡単になりますね。今は例の隠し留めということで最初は2箇所でした。それでは老眼も進んでるのに面倒ということで上のコメントの通り1箇所としました。それも面倒ということで今回分割お願いしました。後ろの分割は自分でやる人も多いようですね。
前輪の場合、フォーク抜き輪行は荷姿がコンパクトで泥除け、ホイールも外す必要もなく、そんなに時間がかかりません。ただ工具も余分に持つ必要があり、ヘッドやバーを外すので違和感の原因となったりするのとバーの収納について毎回悩みます。フォークの溝もやや減ってたし。で、フォーク抜き輪行はやめて、こちらもモンソン号と同様に泥除けを全部外せればいいと相談しましたが分割をご提案いただきました。
つまり後輪のモンダイと前輪のモンダイは別なのですが今回双方とも解決できそうです。
隠し止めは従前より興味はなかったのだけど友人のおすすめでそうしちゃったという感じで、やっと自分の方向性に近づいた感じです。おっしゃる通り泥除けの裏の掃除は重要です。家で保管するわけで^^(まあ、女の人は見えない部分の汚れに案外鈍感ですが。若い時にこの傾向を発見した時はショックでした^^)

kuriさん、こんにちは。
東京湾フェリーはちょくちょく欠航します。観光路線だからでしょうか。往来する船が多いからでしょうか。理由は分かりませんが、他の地域の勇壮なフェリーと比べると明らかに軟弱です。とりあえず今の季節に関しては房総側の方が風が強いことが多いです。地層は房総も三浦も似たような感じですが。
大間のフェリーは2回乗りましたがいずれも穏やかでした。外洋なので荒れる日も多いことでしょうね。寝っ転がって窓から海面が見える経験、沖縄の離島でありました。。。生きた心地がしなかったけど、地元人らしき女性は平然と寝てました。

こんばんは。あれ、としさんの輪行袋を汚いなどといいましたでしょうか。それはたいへん失礼しました。輪行袋は使えば使うほど汚れるのは当然だし、穴があいたりほつれたりするものですが、その分使っている証拠でむしろ愛着がわくように思うのですが、変なことを申したようですみません(全然覚えていません)。わたしの輪行袋も、後ろガードのステーによる突き刺し穴が随所にできていたので、テント補修用の布をはって養生していますが、100均にもよいパーツがあるようですね。ベロクラフトのウェブサイトのランドナー輪行の方法を見ると、フォークを抜かない方法が2とおりほど載っていまして、そうしようかと思ったものの、自転車をいれた袋が大きなサイズだと通行人に気をつかうし、列車の置き場にも困るだろうから、相変わらずフォーク抜きしています(最近は輪行はご無沙汰気味ですが)。もうこの方法に慣れたのでわたしはそれほど苦にならないのですが、フォーク抜きなしのランドナーの輪行の感じがどんななのか、またレポートされることを楽しみにしていますね。

ぱぱろうさん、こんにちは。
あ、真面目に受け取らなくて大丈夫です^^
私は輪行袋は取り替えるべきだと原則思っています。油汚れがあると自転車も汚れるし。でも、もったいないですよね。補修シート、みなさん使っているようですね。
ベロクラフトのは確かオーストリッチではないメーカーのもので実証されたものですね。私も荷姿が大きくなると思いました。
10年前ノートンをベロクラフトさんで購入した時、モンベルの輪行バッグを勧められて使ってみました。前はフォーク抜きで後輪はそのままで良いのですが、自立しない、荷姿が大きい、サドルが露出する、など私には合わないと思い、やめました。
で、後輪を外すようになりました。時間がかかりますが。後輪は隠し留めが2箇所でしたが、老眼で辛いので、チェーンステー側の隠しどめをやめて、ヘロン号で使っていた泥除けをはめる金具で取り外せるようにしました。
フォーク抜き自体はそれほど手間がかかるものではないですよね。私は後輪を外すのがしんどくなってきたので今回分割をお願いして、ついでに?前輪も分割(または丸ごと抜く)できればその方が楽なのでお願いしました。

としさん
そうです。後ろ泥除けの前(BB寄りのブリッジ、正式名称分かりません)の部分は、26インチはひっかけ式、700Cはグランボアと同じ差し込み式になっています。
その部品、ハンドメイドバイシクル展の本所泥除けのブースでも見かけたことがあります。
それから、暗いときの輪行時は、頭に付けるヘッドライトを使っています。老眼で見えにくいためです。

すどうさん、こんにちは。お返事ありがとうございます。
本所の部品なんですね。知らなかったです。今年(来年か)のハンドメイドバイシクル展は行けそうなので覗いてみます。ヘッ電活用してますね。もう何年もまともに使ってないので点検がてら使おうと思います。

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