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2023/01/27

寒波の中で山歩き(車坂山 榛名山)

カンパがやってくるということで迷いましたが、申し込んでいたモンベルのツアーに参加(黒斑山 浅間山の外輪山)しました。翌日は榛名山にも行ってきました。

佐久平で前泊して25日朝、バスで集合場所の車坂峠へ。マイナス20数度とのことで、冬用手袋(ブラックダイヤモンドツアー−7°まで対応+インナー2枚)も歯が立たず、足もジンジン冷えて痛くなってきました。

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冷えやすいのに装備不足とあってDNSにして見送ろうと思いましたが、言い出せず(正確には申し出ましたがガイドさんに本気と取られなかったようでした)に参加。黒斑山の途中(車坂山を越えたあたり)で、手足の冷えが痛みになってきたので、わがまま言って待機させてもらい、簡易ツエルトでくるまってメンバーが戻るのを待ちました(40分程度)。団体行動なので迷惑をかけましたが、途中の判断としてはまちがってなかったと思います。というか、冷えに弱いのはわかっていたので最初から不参加にすべきでしたね😓ただ、不十分な装備や自己流の装着など色々と勉強になり、体調の限界点を知ることができて、自分としてはかなり勉強になりました。ソロだと命取りになるところでしたから(というかソロだと寒波の時点でそもそも行きませんが)。ただしメンバーを心配させて申し訳なかったと思います。

翌日は榛名山へ。こちらは前日の浅間山(車坂山)より気温が高く、天気も良かったので快適な山歩きでした。

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来週末の関西行(山歩きと湯治)を控えて、有意義な歩きになりました。

 

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がん手術後の300名山歩き」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
マイナス20℃は厳しいです。無理しなかったのは正解だと思います。
僕はマイナス15℃くらいでキャンプしようとして寒すぎて撤退したことがあります。こうした温度を体験しておくと次以降の判断材料になりますよね。

体調もよろしかろうかと、私などではとても実施出来ない山行き~
素晴しい事をして来ましたね~流石は山もベテランのようです、
次回のプランも持っているとは、この事も素晴しいです、ガンバレ~

INTER8さん、こんにちは。
今回は装備不足でもありました。まあ、もっと強力グローブでも足元はだめだったと思うので、稜線まで我慢せず良かったと思います。限界も悟りました。おっしゃる通り次回への明確な基準となりました^^

NBsanさん、こんにちは。
いえ、永遠の初心者です。以前より冷えやすくなっている(手足)のに装備不足でした。それに腹を冷やすのはNGだし、できないことはできないということで、今後は気をつけたいと思います。でも色々と未練?がありますからプランだけは多いです^^

勇気ある撤退でしたね。
単独行動なら簡単にできる決断も、集団行動だと周囲に流されて大惨事に至るってこともありますよね。数年前のトムラウシ大量遭難のことを思い出しました。

すどうさん、こんにちは。
そうですね、単独だと出発の車坂峠であきらめて温泉入って帰るでしょう。実は出発時に見送りを申し出たのですが、冗談と取られたようでずるずる出発してしまいました。手はまだちょっと痺れてますが稜線でたら凍傷レベルになったと思います。

としさん お出かけとは聞いていたのですが、こんなすごいところとだったとは思いませんでした。やはり2000m級は違いますね。
積雪量はさほどでないようなので、風が強いのでしょうか。10本爪のアイゼンぐらいで登れるところなのでしょうか。それから、ツエルトは持参したのですか、それとも主催者準備なのでしょうか。自転車仲間にもいつでも山中で泊まれる装備をしている御仁もいるようですが。
まだまだ寒いし次は温泉でゆっくりがよろしいかと。

kuriさん、こんにちは。
通常はここまで冷えないと思いますが、最強寒波だったそうで、翌日の佐久駅付近も−13°くらいだったそうです。車坂付近も風が強かったですがあのあたりはまだカラマツ帯で稜線は20mくらいありそうでした。安比のスキー場あたりでも気温としてはそのくらいになることはありますが矢も盾もたまらずとなれば屋内に逃げられますので。
今回簡易ツエルトは持参していました。ガイドさんはもちろんお持ちでした。
今度はそこまで行かないはずですが手袋はもっと最強なのを買い足していこうと思います(とりあえずオーバーグローブと最強靴下?は購入しました)。

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