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2023/04/30

四国4日目 四万十川源流点〜越知町へ 2023/4/19

この日は四万十川源流点訪問がメイン。その後は大峠を越えて越知町まで行きます。

農家民宿竹城8時発。

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民宿の前の細い道は国道439号線です。拡幅区間やバイパス、トンネルが増えた439号線ですがまだ未改良区間があり、車も少なくてスピードも出さないのでサイクリングにも快適です。画像右は民宿の犬ですが、おとなしくて番犬にはなりません。

昨日走った道を布施が坂直前まで走って、四万十川源流店分岐(船戸集落)で左折ですが、郵便局に立ち寄りました。農家民宿2泊もそうでしたが(宇和島のビジネスホテルと四万十学舎がカード払い)今日明日の旅館2泊も現金払いです。最近は現金を扱う機会が減り、現金を多用するのは旅先が主となりました。

四万十川源流点への地方道に入ると車は少なくなり、地方道からさらに源流点への登りに入るとへ平日でもあるし車は皆無。標高700くらいになると峠でもないのに風がひんやりして気持ちいい。源流点への遊歩道(登山道)は25分とあります。ノートン号はお留守番で、ちょっとした山歩きで源流点まで往復しました。源流点の森が気持ちよくて20分くらい座っておりました。

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(画像左 集落を葛折に登った地点から写したつもり。 左から2番目 四万十川は小さな流れになっていた 右から2番目 源流点への登山口 右 四万十川源流点 ノートン号本体の代理でフロントバッグ オーストリッチ4号(同じ型で4個目)持参しました 自転車靴はちょっと滑る)

源流点から戻って、下っていくと地方道に復帰、そこからまた100m1ほどUPするとピークでR439の矢筈トンネルまで下っていきます。与作に合流してさらに下がり、越知町への県道を見つけて(細いためか越知町に抜けるという標識はない)、長道者地区のだんだん畑と家屋をえっちらおっちら登ると家屋は尽きて、ひたすら静かな森の峠道となり、やがて大峠という凡な名前の峠に到着。峠を吹き渡るひんやりした風が心地よい季節になってますねえ、いつの間にか。

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(画像左 源流点から地方道に戻る途中  左から2番目 どこでもクロネコヤマトがいるなあ、と感慨 3番目から5番目は長者地区のだんだん畑 最後は大峠)

あとは越知町に向かってスイスイと進むのみです。

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(画像はいずれも峠直下の田代地区にて。過疎集落なんだけど、旅人には感じのいいところで、しばし休憩しました。)

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(画像左は田代地区からやや下がったところ  中  崩落していて迂回路から撮った 右 旅館谷脇にて)

3時には宿に到着。今日は街中の古い旅館です。

旅程 宿(津野町番城)ーR439ーR197-船戸ー地方道378-四万十川源流点ー地方道378-矢筈トンネルーR439-長者地区ー伊野仁淀線ー越知町ー宿  60km程度

天候 曇り時々晴れ

五万図 新田 上土居 いの

翌々日には大川村から太田尾越経由で阿波池田に進む計画を立てていたが、数日前大川村のwebを見ると太田尾越えまでの林道が工事で通行止めとのこと。その時は天気予報も悪かったのでまあ仕方ないか(つまらないが本山に出て大豊から国道を進むしかないか)と思っていた。が、今日になって予報が好転してきたので、やはり太田尾越えしたいと思って、宿で洗濯してる時に大川村に電話したら、「自転車は通ってもいいですよ。お気をつけて」とのこと。よかった。よかった。明日はもちろん明後日も予定通り行けそうで、気分よく就寝しました(と言いたいところですが、作りが古くて他の客の物音や声が響くので耳栓して寝ました。元々は相部屋時のイビキ対策で持参するようになった耳栓、泊まりがけの時は常備となりました)

追記)この記事をUPする30日は悪天候。ランドナーのバーテープを交換しようと思います。タイヤの交換は屋外でできる時に。歯の治療でやや腫れてしまい抗生物質服用中なので運動は自重しています。GW明けも出かけるので治さないと。GWは主夫業はもちろん、記録の整理や今後の手配なんぞしようと思います。

 

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四国」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。いかれたところ、日本の農村といった感じでよいですね。写真を見て頚城を思い出しました。田んぼや素朴な民家や道路や商店など、当事者にとっては過疎が問題でしょうが、おっしゃるように都会の人が訪れるとこころ癒される風景ですね。コースを考えるときにはいちばんツーリングマップルは参考になります。わたしならツーリングマップルでコースのイメージを考えて、そのあととしさんをはじめ、その地方に行かれた方の記録のブログなどを見て補正しながら、国土地理院地図といきたいところですが、やっぱりインターネットのコース作成WEBサイトで高低を確認するといった感じになると思います。耳栓持参のこと、賛成です。相部屋の経験はユースホステルを除いてありませんが、宿舎が古いと話声が聞こえたり、物音がひびいてきたりするのはやむをえないことでしょうね。そういう点ではチェーンのビジネスホテルが安心できるのですが、田舎にいくとそういうホテルはないので、いろいろと想定して対策しておくことが大事なようですね。わたしも東北や四国に行きたいといいつつ、ツーリングマップルを買っていないので、まずは近場の(?)東北のそれを買い求めることから始めるべきなんでしょうね。

ぱぱろうさん、こんにちは。
旅人にとっては農村の風景は本当に癒されますね。住んでる方はさまざまな現実はあるでしょうけどね。年々こうした風景が少なくなっているという感覚はあります。
ツーリングマップルは情報が色々と載っているのと、距離がおおよそわかるので大体の計画を練るのに適していると思います。もちろん起伏は地形図などで確認しないといけませんが、仔細に検討するのも大変なので、計画を盛りだくさんにしないように気をつけています。天気も体調も良ければ寄り道すればいいわけで、ネタはツーリングマップルや他の方のブログなどで拾っておけばいいですね。
相部屋の宿にも泊まることがあるし、建て付けの古い旅館や、こちらは早めに練るので離れた部屋や階上でも同宿者がうるさいと気になりますね。昔の旅館は襖だけで隔てている作りも多いし。ビジネスホテルも水回りの音が聞こえてきます(耳栓するほどじゃないけど)。耳栓は麻酔にかかったみたいで効果抜群です。
カエルの合唱ならよく眠れるんだけど・・

おはようございます。

カエルの合唱ならよく眠れるんだけど・・

そういう就寝は、理想ですね!
人の声は気になるのに、不思議ですね。

ぱぱろうさん、こんにちは。
確かに不思議ですね。幼少時、カエルの合唱を子守唄にしていたわけでもないのに。人の声や物音は警戒すべきという本能なのかねえ。

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