四国斜め横断サイクリング 初日 宇和島から滑床渓谷(散策)、四万十川へ
16日から22日まで一週間(前泊と後泊+湯治2泊を除いて)、四国をサイクリングしてきました。どこを?と聞かれても一言で形容しがたいですが、宇和島を起点に左下から右上まで、横断歩道の白線の範囲内でジグザグしながらじわじわと斜め横断したという感じです。行ったところのない道や場所を選びつつ、それらを結びつけていったら結果としてそうなったということですね。
15日は前泊移動です。地元鎌倉駅まで本降り完全装備で出かけました。結果として本降り完全装備はこの時だけで、一週間、私としては珍しくずっと晴れまたは時々晴れという天気ばかりでした。自分が雨男とは思いませんが、日程も宿もだいぶ前に決めて出かけるので、いつもはどうしても悪天候にぶつかったりしますが今回はラッキーでした。新幹線岡山乗り換えでさらに松山で乗り換え宇和島駅前のビジネスホテルに前泊しました。
(左 オーストリッチのフロンバッグカバー新調しました。Kさん曰く「ランドセルカバー」確かに長雨にはそれほど耐性はありませんがサイズが合うので使ってます。 右 雨具下(パールイズミ) レインシューズカバー(GORE)は靴下の上から履きます。どうしても足の裏から水が侵入してくるので。靴下の上からでなく素足の方がいいのでしょうが43サイズを購入してしまってでかいので靴下の上から履いています。 着ているので写真には写ってませんが、上の雨具はモンベルの自転車用雨具を新調しました。痩せたのでMサイズを購入しました。Lサイズは登山に流用するか重ね着をする冬場に使うかという感じです)
ツーリング初日は宇和島から滑床渓谷に向かい、遊歩道を小2時間ほど歩いて、四万十川流域に出て元校舎の宿に宿泊しました。清流に癒された1日でした。
経路:宇和島駅8時出発ーR320-道の駅広見森の三角帽子(いちご饅頭購入)ーR381ー松野から県道8(西土佐松野線)ー県道317(細道 目黒松丸線)ー県道270(滑床松野線)ー滑床渓谷ー歩いて雪輪の滝往復ー県道270(四万十川に出るまで目黒川沿い)ー県道8ー四万十川沿いの村道ー岩間沈下橋(茶屋で菓子など購入)ー村道ー四万十学舎 約55km
地図 5万図 宇和島 岩松 大用
参考)ツーリングマップル該当ページコピー(以下レポート同じ)
天気)晴れ やや薄雲多い 温暖
服装)半袖サイクルジャージ 長袖夏用アンダー 薄いモンベルウインドブレーカー 7分丈ズボン 長靴下
(左 宇和島駅前 南国っぽい 右 県道目黒松丸線にて)
(いずれも滑床渓谷にて。右から2番目が雪輪の滝 右は食堂セルバジオにて 大三島のカーリーケールと筍しらすペンネでした。美味しかったけど私には塩味がちょっと強かった。ペンネは硬めだった)
(左 滑床渓谷入り口にて ノートン号はお留守番 今回もフロントバッグはオーストリッチにしておきました。サドルバッグはキャラダイスペンドル 容量は余裕ある 左から2番目3番目はいずれも目黒川沿いの県道にて 右2枚は岩間沈下橋にて)
(いずれも宿 四万十楽舎にて 宿泊部屋は元保健室)
« 阿武隈 湯治と花見の4日間 | トップページ | 四国2日目 口屋内から黒尊往復 江川崎 土佐昭和 中津川(2023/4/17) »
「四国」カテゴリの記事
- お遍路自転車旅(自転車最終日) 阿波編 12/20(おまけ 高野山)&年末のご挨拶(2024.12.31)
- お遍路自転車旅 4日目 讃岐編 88ヶ所結願(お礼参りで阿波も) 12/19(2024.12.28)
- お遍路自転車旅 3日目 讃岐編(高松から長尾) 12/18(2024.12.27)
- お遍路自転車旅讃岐編2日目 12/17(宇多津から高松)(2024.12.26)
- お遍路自転車旅 讃岐編 (丸亀周辺)12/16(2024.12.25)
「自転車周辺、道具、装備」カテゴリの記事
- サドルバッグサポーターさらば(2024.12.07)
- 登山靴(2024.11.23)
- MTB処分(2024.09.14)
- 北海道サイクリング サロベツ編 サイクリング最終日 6/21 サロベツ原生花園、稚咲内、幌延(2024.07.20)
- 北海道サイクリング 道南編1日目 雨で短縮 ニセコ(6/3)&術後二年のCT検査結果(2023.06.17)
コメント
« 阿武隈 湯治と花見の4日間 | トップページ | 四国2日目 口屋内から黒尊往復 江川崎 土佐昭和 中津川(2023/4/17) »
とし サン、
待ってましたよ~自転車遊びの今回の旅が「四国ツーリング」本格的に稼働しますね。今回は四国/四国斜め横断サイクリング・・・ですか~
多くのサイクリストが四国・自転車の旅をしてますが愛媛の宇和島から旅を始める人は多くないと思いますよ、これも輪行を利用するサイクリストの特権でしょう。まだ旅は始まったばかりです、今回の旅も初めての地域が多いのでしょうね。
私の四国・宇和島から四万十の旅はR320号(土佐街道)を宇和島から広見へR381号(441号)で四万十を目指し、途中の江川崎が終点で国鉄が走ってました車輌もバスのエンジンを付けた1両編成を運転手がチエンジをしながら走っていたのを記憶してます。
江川崎から四万十川の景観と清い水です。今も50年前もあまり変わらないようですね~次のレポートはどちらに向いて行くのでしょうか。
投稿: NBsan | 2023/04/26 12:57
NBsanさん、こんにちは。どうもありがとうございます。
そうですか、輪行だと宇和島、中村あたりが定石かな〜と思ってました。四国は何度かきていてところどころ走った道もありますが、もちろん知らないところの方が多いので、そうしたところを優先しつつ計画しました。
50年前だと今回の私の走った道(地方道)の多くが地道で、国道も細かった(地道もあったことでしょう)ことでしょう。今、それら地方道はほとんど舗装され、国道は拡幅とバイパス化が進んでいます。四万十川の景観や清流自体は昔のままだと思いますが、流域の国道は拡幅化とバイパス化(トンネル)が進み、家屋は以前より少なくなっていることでしょう。拡幅で細道クネクネよりも計画や実際の移動はしやすいし、私も利用しているし、これは時代の変化としか言いようがないのかもしれません。
まだ整理できてませんが、徐々に拙くもレポートしていこうと思います。
投稿: とし | 2023/04/26 19:25