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2023/04/27

四国2日目 口屋内から黒尊往復 江川崎 土佐昭和 中津川(2023/4/17)

前日は滑床渓谷の歩きをメインに目黒川沿いの清流に癒されましたが、今日は黒尊川沿いを走るのが主目的です。そして四万十川に戻り移動、さらに檮原川からその支流の中津川ぞいまでとなります。

今回泊まった宿は小学校だったようです。今は川下りなどのアクティビティ宿となっています。私はアクティビティはしないので泊まっていいのかな?でしたが、それでもOKとのことで予約しました。四万十川は有名ですが民宿の類が少ない。中村まで行けばたくさんあるし、四万十にも何故か高級ホテル(値段が高いという意味)はあるのですが。黒尊川沿いにも宿があって泊まりたかったのですが、2名以上ということでした。四国は海沿いは宿に困りませんが(四国に限ったことでもないけど)、山方面は高齢化、コロナの影響をもろに受けて、休業廃業が(私のような旅人の目からは)目立ちます。学校に泊まるのはあんまり気が進まなかったけど、今回の宿は特に居心地も食事も悪くなく、とりあえずこの場所(口屋内から数キロ。岩間の沈下橋から2kmほど)にあって助かりました。

8時に出発。今日は快晴の朝です。口屋内から黒尊川を黒尊神社を目安に往復しました。黒尊林道というのをかねがね(例えばatsさんからとか)聞いてましたが、現在の通行状況やら、苦労して行って景観があるのかど うかも情報がないのでやめときました。昔景観が良くても今は樹木が生い茂って遠望できないことも多いし、この日も黄砂が飛んできそうでしたし、黒尊林道への期待値が上がらなかったので黒尊往復にとどめて、清流を楽しむことにしました。

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(画像左から 口屋内から奥屋内途中の田んぼと黒尊川  左から2枚目黒尊川 スマホの画像でわかりませんがとっても透明度が高いです。真ん中 沈下橋にて 右から2枚目 黒尊神社の奥社 手前に黒尊神社がありました 右 神殿橋という橋で終点としました)

一番奥の集落は黒尊集落とのことですが廃村のように見え、神社も寂しそうでした。奥屋内は宿もあって明るい感じ。黒尊川もこの辺りが最も輝いて見えました。

清流に満足して口屋内に戻り昼食をしようと15年前だったかいった記憶のある食堂「しゃえんじり」に行くと残念ながら昨年11月に閉店とのこと。江川崎のスーパーでお惣菜などを買って店先でいただきました。

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(いずれも四万十川 左は岩間沈下橋 黒尊川ぞいから出てみると大河に見えます)

R381ーR439と進み、分岐を右へ。今日の宿は四万十川支流の檮原川のさらに支流の中津川ぞいの農家民宿です。

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(画像 左から中津川集落  農家民宿はこば お部屋  食事)

中は広くて綺麗で1人で泊まって申し訳ないなという感じですが、とてもリラックスできました。食事も美味しくて盛りだくさんで肉は食べきれず。民宿は8年前に亡くなったご主人の設計で、20年前に開業したそうです)

旅程 宿ーR441ー口屋内ー黒尊神社奥社先まで往復ー口屋内ーR441ー江川崎ーR381ー土佐大正手前ーR439ー林道 大正中津川

   約95-100km

地図 岩松 大用 田野々

天気 晴れ時々曇り 

この日も前日同様、カエルの合唱を子守唄に就寝。

追記)このレポートをUPした27日は快晴。自転車はもちろん、靴やフロントバッグ、輪行袋なども洗おうと思います。

 

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四国」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。わたしも四国に行ってみて、学校に泊まってカエルの合唱を聞きながら眠りにつきたいです。四万十川をはじめとする清流もぜひ見てみたいのですがいつのことになるやら。このゴールデンウイークもあまり天気がよくなさそうで、いつものように単発の走りくらいで終わりそうな予感です。
サドルバッグですが、写真ではキャリアをつけていないように見えるのですがサドルにつなぐほかにどこか固定しているのでしょうか。それと、写真のようなポジションですと太ももの裏側に当たると思いますが気にならないのでしょうか。わたしはサドルバッグサポーターをもっていますが、大型のサドルバッグを使うたびにつけたり外したりすのが億劫なので、どのようにされているのかよければ教えてくださいますでしょうか。

ぱぱろうさん、こんにちは。
四国、ぜひおすすめです。カレンダー通りの予定となるとだいぶ前に予約しないと行けませんし、天候は賭けになりますね。でも、比較的融通がきくはずの私も大分前に予約してますし、なかなか自由に旅立つわけにいかないのはいつになっても同じだと思います。
さて、サドルバッグですが、よくぞ気づいてくださいました(笑)
以前はサポーターをつけてましたが、輪行など面倒なので使わなくなりました。ブルックスのサドル2箇所とシートピラー1箇所の3箇所でぶら下げています。ワイヤーに干渉しないようにNITTOのワイヤーガードをつけています。サポーターをつけない場合、必需品ですね。
バッグはキャラダイスのペンドルで、太ももにはぶつかりません(あるいは、気になりません、かも?でも、たぶん、干渉してないはずです)。
3箇所はしっかり奥の穴まで締めて遊ばないようにしています。サドルバッグには衣類や雨具など軽くて嵩張るものを入れています。中身はそれほどパンパンになってなくて余裕があるのですが、中のドローコードをしっかり締めて姿がだらっとしないようにします。650なら泥除けにも触れていないはずです。
スポルティーフの方はペンドルはちょっと無理で、バーレイのみです(スポルティーフだとバーレイでも泥除けに多少は触れるかな)。
あと、感覚の問題ですが、サドルバッグサポーターをつけると重心が分散して重くなる気がします。バッグがサドルにピッタリくっついてる方がしっくりきますね。

こんばんは。サドルバッグについて教えてくださいましてありがとうございます。大きなキャラダイスのペンドルでも太ももに干渉しないのですか。わたしはバーレイをもっていて、めったにつけないのですが、その際はサポーターをセットするようにしています。また機会をみて、セットなしでもうまくいくことを確認したいと思います。そのバーレイも日帰りだとちょっと大きいので、キャラダイスでもう少し小さいのがあるとよいのですが、ジップサドルロールというのがちょうどよそうだと思っても2リットルだと逆にちょっと足りないのです。今使っているモンベルがいずれくたびれてダメになる前に、よいサドルバッグを見つけたいなあ。いまはやりの縦型の細長いのは自転車がふられそうであまり好きでないのです。

ぱぱろうさん、こんにちは。
ペンドルの容量は11ℓ、バーレイより(9ℓ?8ℓ?)より一回り大きい程度です。バーレイでは最初からサポーターをつけたことはないです。私はフロントバッグ優先なので日帰りではサドルバッグつけません。それこそジップロールがあれば(ないけど)いいかなという感じです。実物ないのでなんとも言えませんが、大きさからしてもうちょっと(3ℓとか)入りそうな気がしないでもないですが・・・。
バックパッキング的な(最近見る細長いやつ)は緊急降車時に腰痛めそうで💦(まず好みでないし)

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