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2023/05/06

四国斜め横断サイクリング最終日 東山峠 こんぴらさんまで2023/4/22 +番外編 湯治

本日でサイクリングとしては最終日です。東山峠を越えて香川県に抜けます。それにしてもこの一週間、雨降らず。晴れまたは晴れ間が見える曇りが続いたのはまさに嬉しい誤算でした。

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(左から 小西旅館 吉野川 東山地区)

旅館の前は国道32号線で、橋を渡って吉野川の南側に入り池田の町に入りますが、セブンイレブンで補給してから静かな北側を行きました。新しい道もあって部外者にはややこしいですが、ともかくも東山峠への道に入り、細道と改良区間を繰り返しながらダラダラと登っていきました。東山の集落で一休み。

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(東山峠近くの集落からの眺め  右から2枚とも東山峠)

さらに登っていくとまた集落があって視界も開けました。標高の割にボリュームがあって(つまり坂はキツくないのですが)、思ったより峠まで時間がかかりました。

峠では作業車はいましたが、なかなか風情ある切り通しでした。ここから香川県。香川県って走った記憶がありません。高松空港に降り立ったことがあるので、わずかでも走ってはいるのでしょうけど。

本日はこんぴらさんまで降りて参拝しておしまいです。

こんぴらさん初めて。考えてみると今日は土曜日でしたね。参拝客多めでした。自転車はお留守番で長い長い石段を登り、病気平癒のお札を購入して降り、琴平駅にて輪行支度をしました。

岡山に泊まり、翌日から2泊ほど先月に引き続いて三朝温泉で湯治です。今回の宿は洞窟風呂ではありませんが、とても綺麗なお風呂でした。館内どこも綺麗にされていて、気持ちよく過ごせました。9時から15時までは旅館のお風呂は掃除中になりますので、共同温泉(株湯)に行くのですが、とっても熱い!でも2回3回とつかっているうちに馴れてきます。でも2分くらいが精一杯。初日は共同温泉の後に御幸行列も見ることができました。若い人や外国人も参加していて、古株?も張り切ってる様子でした。2泊して3日目の朝、レンタカーで岡山に戻り、新幹線で帰りました。 

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(こんぴらさんにて  右は琴平駅)

旅程 R32- 地方道白地州津線ー地方道12ー地方道4丸亀三好線ーこんぴらさんー琴平駅 45km程度  14時11分発乗車

天候 晴れ

五万図 池田  丸亀(持参せず)

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(番外編 いずれも湯治先の三朝温泉にて)

今回の四国旅➕湯治、だいぶ前から計画してましたが、いつもそう思うけど、実施してみるとあっという間です。

旅では、たとえ外の世界に幾つかの失望や興醒めな風景があっても、脳内でそれを補うほんの少しの知性と洞察力があれば、いずれも楽しみに変わります。多少の経験がその裏付けになるかもしれないけどそれだけでは少々つまらない。平凡な結論だけど、やはり心身の健康と生きることへの前向きな意欲が旅を楽しくするのだと実感しています。

全部で11日間の旅(サイクリングは実質7日間)。手術からよくここまでできるようになったと言う充足感はもちろんありますが、思いは早くも次へ、という感じかな〜。書き飛ばしの見苦しい記録をご覧いただきありがとうございました。

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四国」カテゴリの記事

コメント

としさん
斜めと言いながら、結局四国4県をすべて走ったよう。1週間かけての長旅に納得です。香川というと昔は宇高連絡船、今は瀬戸大橋と四国の入り口的な県ですが、私も走ったのは、姫路からフェリーで小豆島へ、島を半分走ってまたフェリーで岡山へとこれだけです。
九州に引き続いての湯治でしたが、輪行袋は担いだままだったのでしょうか。私の長旅の帰りは、気が抜けたのと疲れから、輪行袋がやけに重く感じて、よたよたと歩いていた思い出しかありません。

kuriさん、こんにちは。
四国4県の交通が交わる旧池田町を通ったので結果として四国4県でしたが、左下から斜めに移動するとやはり高知県が中心となりますね。4県と思えば充実感もひとしおですが(笑)。小豆島は自転車ではいったことがないので、そのうち四国ツーリングに絡めて行ってみたいと思います。
岡山から湯治先へはレンタカーで自転車は積みっぱなしでした。サドルバッグ分と工具は現地から送ったのでだいぶ楽になりました。フロントバッグと輪行袋だけになったので帰りは幾分楽でした。荷物の数が多いと忘れ物リスクが高くなるので💦新幹線(山陽東海道)は特大荷物スペース確保できる最後方を指定しました。輪行袋は特大荷物スペースを指定する義務はないけど、やはり楽です。

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