道東2023 5日目9/17 開陽台、多和平、900草原、屈斜路原野へ(ブログ名若干の変更)
(追記)実態に即してブログ名変更しました。ますます平凡なブログ名ですが、どうぞよろしくお願いします。
少なくとも午前中は晴れそうなので前日のうちに朝食(8時)をキャンセルして早めに出ることにしました。
8時朝食だと9時出発となりサイクリングとしては遅いけど雨予報だったのでまあいいかと思ってたのです。展望台省略すれば旅程も短いし。ところが予報が好転。幸い、前日のお風呂送迎の時に朝食の買い出しもできたのでした。夕食の時間帯になってから翌日の朝のキャンセルができて感謝です。
7時過ぎミルクロード出発。宿のおとなしい犬も惜別ということでギャンギャン吠えてくれました。雨が降ったら自転車濡れちゃうのがアレですが宿の空気感が私には合うようでした。
(いずれも宿または付近にて。宿の犬ではなく、預かり犬とのこと)
まずは開陽台へ。と、お腹の調子が・・・。やはりラム肉が慣れなかったようです。幸い、開陽台のトイレが開いていました。そういえば広河原山荘の多分あれは鹿肉。。。は硬かったからなのか大丈夫だったけど(皮をのけて食べた)。やっぱりなんでも食べられるわけではなさそうで。
さて、開陽台、3度目くらいかな?もういいやと思いつつ、何度も来てしまいます。この夏 斜里岳に登ったのでみてみたかったし(雲かぶってたけど)。開陽台に登らないと斜里岳までは見えないようだし?(どこでも武佐岳は美しく見えますが)。来てみると他にも西別岳、摩周岳なんかもくっきり見えるし、目を転ずれば根釧台地もずっと遠くまで見渡せました。ここは本当に360度の眺望ですね。
(いずれも開陽台にて。 右の画像で雲をかぶっているのが斜里岳)
まだ売店開いてませんが、3連休2日目ということでだんだん観光客が増えてきました。
次は多和平に向かいます。晴れて、まっすぐな道が続くのをみてると気分も晴れやかになります。景色を楽しみながら、2時間半ほどかかったかな。
多和平、初めて来ましたが、広々として気持ちいい空間で、知床連山、阿寒の山々なども見渡せました。
食事もできるのでせっかくなのでボルシチをいただきました(牛肉料理が多いけどボルシチがあってよかった。ただし、コンビーフがちょこっと混じってましたが、まあ仕方ないね)。焼きたてパンも美味でした。
(左2枚は開陽台から移動中。右2枚は多和平にて)
多和平には1時間半くらい滞在。展望巡りシリーズ、本日最後は900草原です。多和平から西へ1時間ほど。こちらは多和平より寂れていて?売店もやってなかった(夏だけ営業なのかな?)し、パークゴルフなんかあってちょっと興醒めではあるけど、眺めは良かったです。
(いずれも900草原にて)
弟子屈の道の駅でソフトクリームを食べるなどして時間を潰してから16時頃屈斜路原野ユースホステルに向かいました。(この辺りだとますやさんに何度か泊まってましたが、とほ宿を抜けて営業やめちゃったのかwebにもアクセスできず)
相部屋は全員外国人で日本語のコミュニケーションが難しく、かえって気楽でした。全員いびきもかかず、おとなしかったし。ペアレントさんは金髪のおじさんでロッカー?のような風態ですが中身は至って真面目な方のようです(たぶん🤔)。
旅程:宿7時10分出発ー町道などで開陽台ー道道150/養老牛から885,農道?などで多和平ー農道?/道道1040などで南弟子屈(駅はない)/農道?広域農道などで900草原/農道や道道53などで摩周/道道717R243で屈斜路原野YGH
距離80kmくらい(摩周駅周辺でのうろうろ含む)
天候 晴れ時々曇り
翌日の予報は芳しくない。夜は雨が降り始めた。朝の天気をみてから考えよう。
追記の補足)
ブログ名 自転車→サイクリングとしました。「自転車」だと自転車いじりとか色々な自転車に関する広範な考察があって然るべきでしょうけど、私のブログにはそのような内容はありません。残り時間がどれだけあるのかわからず、考察なり研究なりの時間がもったいないのです。「サイクリング」という外来語に頼ったのは自転車で出歩いたり旅をしたりという、私にとって優先順位の高い行為をおおよそ適切に内含していると思ったからです。
また最近山歩きもするようになったので題名に加えました。最近はナントカ名山ばかり登っていますが、登山というほど大げさなものでもないし、目安としてピークハントをしているにすぎず登頂に執着しているわけでもないので山歩きとしています。
また、旅というには短い期間なので「小さな旅」としています。某国営放送番組の真似みたいでちょっと恥ずかしいですが、他の言いようが見つからないので引き続きそうさせていただきました。
病気と趣味の関連性は濃厚にありますが、題名には入れません。時折短行で報告します。
テレサテンが宋の時代の詞に歌をつけた名盤があるのですが
少年不識愁滋味,愛上層樓;
愛上層樓,為賦新詞強説愁。
而今識盡愁滋味,欲説還休;
欲説還休,卻道“天涼好個秋”。
というのがあります。自分もこの歌詞後半の心境に近づいてきたようで、端的で的確な表現や行動を追求せず茫洋と凡俗でいようと思います。
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