道東2023サイクリング初日 9/13 中標津空港から標津
9月13日から20日まで、往復とも飛行機輪行で北海道サイクリング行って来ました。
今回の日程はマイレージ利用ということで前回のCT検査前に決めていました。連休もあるのでお盆の前後に宿も少しずつ予約しておこうとしましたが、15、16日の釧路、標茶の宿がなかなか取れず、連休だから?と思ってたら天皇が釧路、厚岸に来るとかで、関係者が宿をおさえていたようです。まあ、こちらが多少コースを変えればいいだけの話ですね。
飛行機輪行は3年(弱)ぶり。家で輪行姿にしてバスで最寄駅まで行き横浜乗り換えで羽田空港まで。自転車に加えてフロントバッグとサイドバッグ、肩にずっしりきます。羽田を利用しての飛行機輪行、何歳までできるかな?(その前にがんの再発がないことを祈らないといけませんが)
羽田空港はすっかり賑やかさを取り戻してますね。マスク姿も少数派となっています。
飛行機輪行と鉄道輪行でいくつか違いがありますが、輪行袋はいつもの薄型でなくやや厚くて嵩張ります。ペダルとボトルゲージは外します。ブレーキワイヤーもレバーから抜いておきます。ディレーラーは外さないのでその部分は当て布をします。フォーク抜きでなくなったので前の泥除け部分も軽く当て布をします。機内では特に客が少ないと寝かせるのでその場合の上下はカウンターで指定します(ディレーラー側を上にしています)。ペダルなど輪行袋を収納する袋に入れて適当に下の方(いつもシートピラーあたり)に縛っておきます。ボトルも同封しちゃいます。ヘルメットやライトは同封しません。また、預ける荷物と持ち込み荷物をパッキングし直します。私はフロントバッグに工具を入れているので、フロントバッグを預けます。今回ゴムのりチェックはなかったけど、最初の宿にレターパックライトで送っておきました。陸送品となるので4日ほどみた方が良いでしょう。
そんなこんなあるので鉄道輪行よりは時間がかかるし、焦るのも嫌なので、最初の宿は空港のごく近くです。今回は中標津空港ですが、最初の宿は標津としました(尾岱沼でも良かったかも)。この時期の道東は5時半で日没、6時になるとすっかり夜です。
雲が多く多少揺れながらも、薄い緑の緑地と濃い緑の格子状の防風林の対照が特徴的な景観が眼下に。中標津空港に着陸するのだと実感できます。14時10分着。自転車を組み立てて15時20分出発。着陸時の賑わいは短く、私が出発する頃には空港はがらんどう。
幸い特にトラブルも遅延もなかったので標津のサーモン科学館を見学してから宿に向かいました。食事の提供はしてない(高齢の女将さん1人のようですから)ので夕食は近くの「福住」で、朝はセコマで買い込みました。
(左2枚 サーモン科学館にて この時期は標津川とつながる水槽でサケの溯上の様子を見ることができます 右 サケの親子丼とお蕎麦 食べ過ぎたかも)
行程:中標津空港から道道774/863で標津 距離約20km
天候:曇り時々小雨
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