会津高原尾瀬口から奥只見へ（前泊 10/13)

湯治に絡めて南会津に前泊して奥只見へ行ってきました。魚沼の栃尾又温泉（ラジウム温泉）で３泊予約して、サイクリングは会津に抜けるか会津からアプローチするか天気次第で決めようと考えてましたが、魚沼からは３回ほど通ってますが会津側からは初めてだし、土曜日（10/14）の天気が良さそうなので、会津側からアプローチすることにしました。

浅草からはリバティ会津113号　09:30 浅草発 → 12:20 会津高原尾瀬口着　東武特急はもう１本早いのがあり、従前は愛用？してましたが、平日に早く起きると家族迷惑なので穏当なスケジュールとしました。始発なら会津田島まで行くでしょうね。

問題は通勤時間帯であることですが、横須賀線のホーム一番前まで輪行袋抱えて歩き、運転席の後ろスペースに張り付く作戦としました（グリーン車は通路が狭くて自転車スペースの確保は難しい）。疲れるね。病気の再発がないとしてもあと15年くらいかな、こんなふうに輪行ができるのは・・・。なんて考えちゃいましたよ。

新橋から浅草、銀座線の方が浅草駅で楽なのはわかりますが混んでそうなので浅草線にしました。遥かなり東武浅草駅。

新藤原過ぎてから車内改札がきましたが、新藤原から先はsuica対応できないということでした。うっかり浅草駅でsuicaで入ってしまったので現金で精算することになったのですが、なぜか新藤原から会津高原尾瀬口までの料金のみ精算で、残りは（小さな連絡票を渡され）東武で精算してということでした。私は帰りは浦佐からなので東武に寄らないと話したのですが、JRに話してくれの一点張りでした。JRで東武区間の精算が可能なのでしょうか？と聞きましたが可能ということでした。入場記録はJRで取り消しできるだろうけど、東武の精算までできないんじゃないかなあ、と思ったけど、東武区間の精算は野岩鉄道ではしないということらしいので仕方ありません。（結局、JR浦佐駅で入場記録は取り消しになり、当然東武の精算はできず、精算は私の良心に委ねられることとなりました💦浅草か池袋って鎌倉市民にはかなり遠いです。だいたい趣味で出歩かない限り東京に行きませんし）

そんなこんなありましたが、会津高原尾瀬口に到着して、組み立てて前泊する宿に向かいました。宿は大桃の舞台のすぐ隣で40km弱くらいの道のりで、中山トンネルまで登りですが、宿まで数キロが登り基調ですが、なだらかです。途中、番屋の道の駅で蕎麦をいただいたり、犬をからかったりしつつ、国道とはいえ車も少なくのんびりと走りを楽しみました。

（左から　番屋の道の駅で　　右から２番目　大桃の舞台　　右　宿）

宿は本当は檜枝岐にしたかったけど数件電話して満員だったので諦めて12キロ手前の宿にお願いしました。浴衣などアメニティや温泉などなくて8500円はちと高めかなと思ったりもしましたが、朝食早めにというこちらの要請に対応してくれたし、食事もバランスがいたし、部屋は綺麗でしたし、客は私１人だから、経費高騰の今の世の中では妥当なんでしょうね。おそらくどこの宿も自治体のwebで紹介されている時よりも値上げしているのだろうと解釈しています。利用者から見るとちょっと痛いけど受け入れるしかないのだろうと思います。