九州行き準備 SNS撤退

CT検査をパスしたので九州行ってみようと。往復とも鉄道だとかなり費用がかかるとちょっと躊躇したけどマイレージで往路便が確保できたので、例によって湯治も組み合わせて実質６日程度の旅程で行くことにした。

飛行機輪行は術後２回目となる。準備は先日の四国編からお遍路用品を外して、輪行袋をいつもの薄いやつから飛行機輪行用の少し厚手のものに変更、当て布が数枚増えるくらいである。昨日、部分入れ歯を入れたので折りたたみコップ、洗浄薬などジジイ用品が若干増えた。

もう春なので靴は冬のハイカットからノーマルモードに移行する。四国では白衣と寒い時はジレ（最終日だけ使った）を羽織っていたが今回は薄いいジャケットにした。サイクルジャージは長袖のままだが、厚手から普通（薄くもない）の厚さのジャージにした。雨具の上下はモンベルの薄手のものを携行するけど昼は暑いかも。1000m級の峠に行くわけじゃないし。

羽田空港からなので自宅で輪行スタイルにしてから出かけることになる。加齢というか術後の鍛錬不足もあってバッグを２つと輪行袋を抱えて歩くのがだんだん憂鬱になりつつある。

こだわっていたゴムのり問題だが今回から携行をやめた。とりあえず簡易パッチで凌げるとは思っていたけど、ゴムのりを持参しないことになんとなく抵抗があったのだ。が、断ち切ることにした。新しい予備チューブも買ったし（取り立てて気休めにならない。パンクする時はするのだ）。

宿は前後泊と最初の２日は決めたけど、途中で船も利用するので２泊程度は現地で予約することにした。

これまで行くまでに宿を決めないとなんとなく気分が悪かった。平日なのでそんな気にしなくても、と思われるかもなんだけど、宿が休んでたり廃業（多い！）してたり、食事の提供がないとか（町ならいいけど）、結構難儀するので事前の下調べくらいはやっておいた方がいい。四国で行き当たりばったりがうまくいったのはお遍路さんに対応している宿が多いからで、普通の田舎はそうはいかない。全般に料金が上がっていることにも留意する必要がある。宿派サイクリストもそれなりに大変なのである。とは言っても所詮道楽だけど。

とりあえず事前にカチッと旅程を決めたい呪縛からは少し解放されつつある。シンプルにいこう。

追記）やはり事前に全て宿は取った。全て満室で若干変更した日もあった。電力会社の関係で埋まったらしい。やはり油断ならない。

シンプルと言えば最近SNSの類から撤退した（連絡用に特化しているLINEのみ継続）。撤退と言っても元から不活発だったのであるが、放置していたいくつかのSNSから退会した。迷ったのがmixiである。mixiは10数年前くらいかな？粘着者（自転車関係ではない）に絡まれたため一回辞めたんだけど、輪友から「俺のmixi日記を読んでくれよ」と強制復帰させられたのである。その輪友も約9年前に鬼籍に入られたのだけど、連絡用にずっと残っていた。mixiは初期には新しい友人との出会い、古い友人との再会、趣味、趣向の広がりなど醍醐味があったけど、近年その魅力が薄れたのは多くの中高年愛好者がご存知の通りであろう。私にはインスタ等で世間広範に発信したいとかmixiで内輪で日記を書きたいなどの需要や動機もなく、放置はきらいで、セキュリティの不安もあった。

ブログは趣味を続ける限りやめません。元気で続けたいと思います😊