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2024/06/30

北海道サイクリング 大十勝編 6/12 大樹町から中札内

この日はお土産を送ったり、坂本直行の絵画をみようということで行程を短かくしておいたけど、天気が良く、心境はちょっと複雑。行程の短い日はどんよりとした天気が理想で、雨降りでもよかったくらい。度量の狭い話で申し訳ない。

ゆっくりなので7時半からの朝食もいただいて8時半出発。ブレーキの異音は解消。気分よく走り出した。天気もいいので、晩成温泉に降りてから左折して生花へ。伸びやかな牧場風景を楽しむことにした。何度見てもいい風景である。

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(晩成から生花にて)

生花から忠類へ。廃駅なんぞを見てから更別の道の駅を経て、まっすぐな道を進むと遠くに日高の山々が肉眼ではよく見えた。ペテガリ、カムイ、カムエクなどなんだろうけど(日高幌尻は見えないはず)どれがどれだかはわからない。

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(左2枚は忠類の駅。フルムーンのポスターが懐かしい  日高の山々を写したがスマホではよくわからない)

青空だし、ミーハーに幸福駅まで走ってみた。大型バスから、廃線の頃にはすでに青春後期だったと思われる男女(どちらかというと先ほどのフルムーンのポスターの年代の人たちだ。私の年代はまだ平日のバス旅行に行けない人の方が多いし、バス旅行を選好する年代ではないとも思うけど高齢になったらどうなることやら)がたくさん吐き出されてきて、あーだこーだ言いながら駅やホーム、土産店をうろうろしてあっという間に去っていった。それでも静寂になることはなく、個人客が盛んに写真を撮っていた。

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(幸福駅  すっかり小綺麗な観光地である)

さて、坂本直行の絵画館は六花亭の森にあるので、せっかくなので(何がせっかくなのかよくわからないが、ちょっと美味しいものと甘いものが食べたかったのである)六花亭で豆のスープセットとミルフィーユをいただいてから、見学した。

六花亭のデザインで知られているが、山のスケッチを見たかった。六花の森の花々や庭園も見事だった。今回、時間をとってよかった。

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(左2枚 六花亭にて  右2枚は六花の森にて。上記は花のスケッチだが、日高の山々のスケッチ、絵画については撮影ご遠慮くださいとあったと思う)

そして中札内の道の駅で家と実家にお土産を見繕って送った。暑いので十勝野フロマージュでカップアイスでも食べたかったが定休日だった。これもまた平日ということで仕方ない。

今日の目的は果たしたので、宿のカンタベリーに向かった。今回初めて泊まった。客は商用で宿泊の方とライダーで、商用の方(セコマの店舗を回るお仕事の方かな?)の取りなしが上手で話が弾んで遅くなった。

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(カンタベリー  中はかなり雑然としていたが部屋は綺麗だった)

天気 はれ

旅程 晩成ー生花ー忠類ー更別ー幸福駅ー六花亭ー中札内道の駅ー宿 50kmくらい?

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