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2024/06/25

北海道へ  車中の読書と自転車のやりくり

6月9日、北海道へサイクリングに出かけた。私は旅先でブログを更新しないので、つまり無事(とは限らないが無事だった)帰ってきたということだ。前泊1、十勝編8、(半日行動)移動泊1、サロベツ編2、湯治2の14泊15日。サイクリングは12日間と長かった。雨で端折りきみの1日もあったし、当然のごとく雨中走行もあったけれど、基本的に雨でも行動できる程度の計画だったので、おおむね順調だったし、今のところ疲労が残っている感覚はない。その気になれば明日からもサイクリングできるけど、とりあえず数日は日常に戻らないといけない😀

(追記:帰ってきた直後は上記のように書いたが、数日経って疲れが出てきた😅)

自転車は今回もノートン(650B)としたが、モンソン号(700c)でもよかったかも、と思った。

というのも、病後、自転車旅はもっぱらノートンだったが、ほとんどダートもないし(今回、軽くダートはあったものの)、サドルバッグを小さい方のキャラダイスにすれば長めの旅も可能だと思った。実際、モンソン号前身のエンペラーで北海道にも来てたし。エンペラーの方がフレームの剛性があるのかもしれないけど、キャンプ用具も積まないし、モンソン号での長めの旅も試してみたいと思う。ただ、ずっと面倒で使わなかったVIVAのサドルバッグサポーターを700cでは使ったほうがいいかもしれない。

今のままだとノートン号の出動に偏りが大きい。輪行であちこちぶつけて傷だらけにしたり雨でも走り続けたり無体な扱いをしながら11年使っているわけで、同じような構成のランドナーがもう一台あった方が良いのではないかという考えが浮かんできてしまうのである(このどうしようのない文章の核心的思考である)。

ただ(ヘロン号含めて)4台は多すぎるから、モンソン号も650ランドナーにする(つまりランドナーフレームをオーダーしてスポルティーフフレームは手放す)という考えに傾きかけている。(今の私の状況では予算上の問題はあるが、スポルティーフのフレームが無価値になることはないと見ている)

では「ヘロン号を手放して新たにフルオーダー」というのは予算上さらに難しいのである。結局、2台程度に集約したいわけだ。今の2台半(ヘロン号は近隣で使っているが最近のサイクリングでは登場してないので「半」扱いとした)という状況が精いっぱいで、ここが譲れない一線なのである。私はメカニックには弱いが維持費用の道筋はおおよそ見えるのだ。

病後の回復ランにモンソン号を多用したのに我ながら恩知らずだな。

まず今はスポルティーフも自転車旅に使っていこうという(←今ここ)自転車やりくりループにはまりこんでいるわけである。

まあ、満足しきってボケるよりいいか。

というようなことを往路の新幹線で考えていたかというとそうでもない。最近、移動中の読書にハマっている。

今回は「アンナカレーニナ」で、若い時に読んだことがあった。読んでいればご存知の通り、アンナカレーニナの婚外恋愛とリョーヴィンの農場経営が並行して描かれているのけど、若い時は題名と関係ない?農場経営やリョーヴィンの思考遍歴が長すぎて辟易した記憶がある。今回読んでみると自分も多少自営っぽいことをしていたせいか農場経営やロシアの選挙、政治の話はよく理解できたが、逆にアンナの思考(息子を手放したくないために離婚を請求できず現実逃避の言い訳を頑迷に滔々と重ねているように見えた)が短絡的、感情的すぎる気がして幼稚にさえ感じられた。

私もそうだが、たいていの人は100%の幸せを前提にして生きてきたわけではない。強いて言えば60%の幸せを掴むために日々無数の取捨選択を積み重ねて生きているのではなかろうか。アンナは若く情熱的な精神を保った美しいヒロインだが、それが破滅を招いたとも言えるし、破滅したからこそ世界の多くの読者に受け入れられたのかもしれない。

年齢を経て受け止め方が変わるのも名作を読む楽しみなのだろう。未読の方にはおすすめしたい。

さて、鎌倉から東京、新幹線で新函館北斗、北斗で苫小牧。苫小牧の東横インに投宿した。翌日はむかわ駅から出発である。

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