北海道サイクリング 大十勝編 6/10 鵡川から浦河
走りは1日目となる。大十勝編という大仰なタイトルをつけたが今日のところは日高を国道沿いに馬でも見ながら浦河まで走るだけだ。
本日は少なくとも午前中は雨予報。こういう時、昼前には止むだろうという楽観はまず通じないことが多い。
まあ、とりあえずむかわ駅まで輪行しよう。
日高本線の終着駅となってしまった鵡川駅。9時前に出発。
雨降りであまりやる気が湧かないが、油断して怪我しないように浦河まで進むのみだ。雨雲レーダーを見ると昼くらいには止むという予報は外れそうだ。進行方向の浦河には夕方まで雨雲がひっきりなくかかるようだ。しかも濃霧で海も馬も見えない。なんとも冴えないがこういう時は単調な旅程で良かった、と慰めることとしよう。気候的には暑くもなく、まあ快適といえば快適??
(霧で海は見えないが、牧場の馬は時折見える。馬もこちらをじっと見ている)
こういう時は甘い食べ物に楽しみを見出すしかない。ガッツリした定食は腹にもたれるし、ラーメン、行動中の刺身、市販のハムやベーコンの類(添加物)も食べないので、外食は限られる。だいたい選ぶのも面倒臭いので、セコマ(セイコーマート)でパンやおにぎりで済ませることが多口なる。でもそればかりではつまらない。
静内ではイチゴどら焼きを食べて、三石では三石羊羹をいくつか補給用に買い込んだ。
(イチゴどら焼き と 白餡入りトラ?焼き)
(三石羊羹 他にも色々種類がある)
(日高本線の廃駅。この荻伏駅はペテガリ岳、カムイ岳の最寄り?駅で一軒、旅館もあった。セコマが国道沿いではなく、駅付近にあるのがなんだか物悲しい)
浦河のビジネスホテルを予約済みである。素泊まりなのでCOOPに弁当を買いに行ってホテルの部屋で食べた。グルメでもなく映えもしないけど、そんな旅がなんだか嬉しい。
旅程:鵜川から浦河 ほぼ国道235号 時折適当に寄り道 90-95km
天候:雨 濃霧 3時過ぎに雨はほぼ止んだ。濃霧は昼過ぎまで。
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