北海道サイクリング サロベツ編 6/20 豊富 宮の台 大規模農場付近迷走 豊徳

今日からサロベツ編。わずか２日間だけだし移動を加味すると事実上1日半だ。しかも後述の通り、雨の影響で端折ったりもした。それもまた自転車旅である。

朝はゆっくり、旭川から９時発の特急で豊富に移動。

豊富駅はしっかり雨が降っていた。輪行袋をほどくといつも雨である。普段の行いはさほど悪くないと思うのだけど。。。

当初はサロベツ原生花園や宮の台、茅沼を巡って海沿いから宿へ、と考えていたけどまずは雨宿りである。

（豊富駅。駅近くのベーカリー兼カフェへ）

雨宿りがてらコーヒー（普段はカフェインレスだが、旅先ということで挽きたてならカフェインあってもいい。旅先での挽きたての楽しさ＞１回のカフェインのデメリット　今回の病気治療の過程で身についた「メリットとデメリットの比較思考に直観を盛り込み魂で判断」😆　それにコーヒー自体は推奨されている）を飲んでいるとだんだんこやみになってきたので、とりあえず宮の台展望台に行ってみることにした。

駅から５kmほどで右折して細い道をのぼって1km程度のところだ。サロベツ原野の展望は良かった。海と利尻山は見えないが、そこそこ満足できる展望台だった。

（宮の台展望台にて）

そこからサロベツリフレッシュロードなる牧場を抜ける道を走ろうとしたが、豊富バイパス過ぎたあたりで道を間違えたらしく、延々走って目梨別というあたりに出てしまった。さらに数キロ進むと道道138にでた。仕方ないので10kmちょっと牧場や森を上り下りして道道88にでた。大規模草地に行ってみようとしたはずだが、それはまた次回として、豊富温泉経由で豊富駅に戻り、アイスクリームを食べてから宿に向かった。雨が降ってきたので原生花園は明日にしようとそそくさと通り過ぎ、宿「あしたの城」に５時に到着。

（左　サロベツリフレッシュロード　　　中　フェルムにてソフトクリームを食べる　　右　　宿　あしたの城　　ほんとにお城みたい）

確かご主人がおられるはずだが、この日はハスキーボイスの奥様だけだった。普段はもっと美しい声ということなので一家で風邪だったかも。コロナの頃だと休業になって客も追い出されて大変だったかも。追い出されたら豊富温泉か抜海にでも行くしかないところだった。とにかく今日は頑張ってもらって助かったのである。

（宿にて）

天気：霧雨基調　時々曇り

旅程：豊富　宮の台　サロベツリフレッシュロード迷走　道道121/84 豊富　道道444 豊徳　おおよそ55-60km