大沼から江差へ 9/17. 道南2日目

本日は江差に向かう。

今回は奥尻島が主な目的地の１つだ。北方領土を除けば北海道の島は全て行くことになる。

江差からの便は１３時のみ。大沼から朝早く出ればその日のうちに行けないこともないが、急ぐ理由も見当たらないので朝はゆっくりいただいて江差に宿泊する。

（朝食。メインはもちろん特にサラダが新鮮で美味しかった。普段ソーセージは食べないが、今回はもちろんいただいた）

天候は曇り。気温の予想は昨日と同様最高で23度くらいのようだ。関東はまだ30度超えてるらしい。もっとも私は３０度超えたら走らないから、23度でも暑く感じる。

ゆっくり９時前に出発。小沼沿いに走り、江差への国道分岐で右折。ここからは交通量が少なめになるが、それなりにトラックも多かった。

中山峠というようだが、ピークまで緩い登りがダラダラ続いた。ずいぶん走ったようでいて標高は200m程度だった。

（左　小沼と駒ヶ岳　　右　中山峠付近のトンネル）

降っていくとダムを通り過ぎ、厚沢部の田園風景となった。水田や芋畑が広がっていたが、スイカやカボチャなどなんでもござれのようで、道の駅では地元の農産物がこれでもかと並べられていて、結構な人出だった。

（いずれも厚沢部にて。　右は道の駅で「山ごぼう飯」）

海に出て、江差に南下。

戊辰戦争の時に沈んだという開陽丸の内部見学や江差の街並みを散歩してから宿に向かった。

 

（左２枚　江差の街中にて　　右２枚　開陽丸）

宿は100年ほど経っているという古い建物だったが、中は綺麗にしていた。食事も美味しかったけど、仕事の宿泊者が多いせいか、食事の味付けが濃かった。すっかり薄味に慣れているので食べきれなかった。

旅程）大沼公園駅付近ー道道338/国道5/道道96 大野　国道227 江差　大凡70km