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2024/12/07

サドルバッグサポーターさらば

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VIVAのバックサポーターを使わなくなったのはいつ頃からだろう?

先日、スポルティーフでの北海道旅にて久しぶりに使ってみたけど、どうしてもその日のうちに泥除けまで落ちてきて、ストレスであった。第一、サドルバックをサドル下に押し込んでいるようで、自分的には不格好に感じる。

ランドナーの場合は泥除けまでは落ちないけど、何日も経てば落ちてくるし、サドルバックの元々の形状に対して不自然な感じもしていた。サドル2ヶ所とピラー1ヶ所の計3ヶ所を固定するのでブルックスのサドルから吊るせばOKというスタイルである。

つまりどうしても必要なパーツではないということでここ数年は外していた。そのかわり、あまり荷重がかからないように輪行袋、雨具の上下、着替えくらいに留めて、地図や工具や本は入れないようにしている。

でもまあ、何か使うこともあるかいなと思って取っておいたけど、この前の北海道で自分には必要ないと思ったので手放すことにした。私は必要のないものが家にあるという状態が基本キライなのだ(その割に部屋は乱雑だ)。黙って手放すのも道具に悪いので、ここで触れることとしたわけである。

お世話になりました。

ついでに言うと、私はパニアバッグの類は使わない(キャンプや野宿はしない)ので、フレームに固定するキャリアの類はすでに手放している。

フロントバッグとサドルバッグだけ(ヘロン号の時にはザック)で完結させるスタイルが続くことになる。輪行時のストレスも少なく宿での処理も楽で私なりに究極的に合理的に感じている。ザックが合理的なのはわかるが、山歩きで背負っているし、肩や腰が痛くなるので、自転車旅では用いたくなくなった。

フロントバッグとサドルバッグの統一感がないとは思うが、製作社も背景も異なるから仕方ない。サドルバッグもオーストリッチにするとそれはそれで面倒になりそうだし。自分的合理性が優先といったところである。

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コメント

こんばんは。
僕も使うもの以外はどんどん放出していますが、思い出深いものは幾つか残しています。
サドルバッグは吊るすものか置くものか、という悩みを抱える人もいるようですね。
キャラダイスのものは吊るすことを前提に作られたように感じます。中にしっかりした木の棒がありますしね。全体の形も水平に関係なく様になります。他のメーカーのものは水平以外は酷く格好悪く、それゆえにサポーターが必要なのでしょう。
リヤブレーキワイヤーへの干渉や、泥除けとの干渉、加えて太腿裏への干渉。これらが解決していればサポーターは不要だと思います。
僕はパニアバッグにしましたが、取り付けたらフレーム強度が心配になったので、要検討です。

INTER8さん、こんにちは。
キャラダイス用のサポーターもありますが、バックループがないサドルに取り付けるためで、デザイン的にも吊るす感じですね。
オーストリッチのはバックループあたりがごちゃごちゃしそうだし、サポーターがないと太ももに干渉しそうな感じはしました(10年くらい前の印象)。
箱っぽいのも容量的にも見た目的にも微妙かな・・
フロントバッグは愛用していますが。
フロントワイヤー部分は小さなワイヤーっぽいサポーターを取り付けています。

スポルティーフだと泥除けには多少干渉しますが、荷重がかからないよう心がけてます。多少は気になりますけどね。
ああでもないこうでもないと考えるのも楽しいですね😄

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