塔ノ岳
土曜日、S18の試し履きを兼ねて表尾根から塔ノ岳へ行ってきた。平日の方が静かだがヤビツ峠へのバス便は土日のみ早いのである、
好天で秦野駅は長蛇の列だったが、次々と臨時便が来てくれたのでスムーズに乗車。ヤビツから大山に行く登山者が多いようだった。表尾根を往復する登山者は車で菩提峠までやってくるパターンが多い。しばらく来ない間にヤビツ峠のちょっと上にレストハウスができていた。従来からあるちっちゃな売店はおっさんではなく、若めの女性が店番をしていて、小洒落たクッキーなどを売っていた。ちなみに週明けの2日から4月末まで道路工事のため裏ヤビツは歩行者を含めて通行止めになるとのことだった。
8時半すぎにヤビツ峠を出発したが、ニノ塔への近道を見過ごして菩提峠までいき、また戻ってみたりして30分ほどロスがあった。
新しい靴S18は先日鎌倉の山で試し履きしたときに踵の上に豆ができてしまい、豆はまだ完治してないので、ソルボバンを貼り付けて薄いアンダーソックスと厚い靴下の2枚重ねにしたが、登りでやや痛くなった。ゴローで指摘された通り、27cmでは大きかったようだ。26.75でオーダーした方が良かったのかも。ただし今日は豆が完治してなかったので仕方ない。引き続き慣らして、解消しないようなら調整してもらおうと思う。
終始快晴で絶好の登山日和だった。
塔ノ岳の手前の木の又小屋がリニューアルされて、小洒落た感じだった。宿泊も可能なようで、蛭ヶ岳も行きたいし、もうちょっと年を取ったら泊まってみたい。でも蛭ヶ岳ならみやま山荘が妥当かな。
塔ノ岳には1時15分くらいに到着。ピークは過ぎているはずだが、山頂はまだまだ賑わっていた。表尾根から雲ひとつなく見えた富士山はこの時間は雲がかかっていた。
下山は大倉尾根から。麓近くが紅葉の盛りだった。もう冬なんだなと感じる1日でもあった。
(表尾根にて)
(塔ノ岳にて。左は丹沢山方面。右は尊仏山荘)
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