赤城山
土曜日は日帰りで赤城山に行ってきた。
行きは在来線、新幹線、両毛線、バスと乗り継いで大沼へ。バスは臨時便も出ていた。
10時前出発。短いコースで手軽な雪山のつもりだったが、急坂と春先なみの気温上昇で汗ぼたぼた、へとへとだった。先週は寒かったので厚手の手袋や予備の厚手のウインドブレーカーやら持って行ったが単なる荷物持ち訓練だった。Tシャツの登山者もいたくらい。私はそこまで暑くなかったけど、雪の急坂にペースは上がらず。雪山もっと歩き慣れないとならないなあと感じた。
(駒ヶ岳への登り 関東平野と大沼を見下ろす)
週末の好天気とあって、山頂からは賑やかな歓声も聞こえてきたので手前の静かな地点で昼食をとってから黒檜山山頂とその先の絶景ポイントへ。谷川連峰の雄大な姿に感動してから下山開始。アイゼンは快調だった。軽アイゼンだと急な下りは苦戦するだろう。
(左2枚は黒檜山山頂にて 右は下がってから黒檜山を見上げた)
降りてからバスの時間まで1時間くらいあった。車があればもっと自由に移動できるが、移動車中で本を読んだり地図見たりの方が自分には貴重な時間である。バス待ちの余った時間、山や凍った湖と釣り人を見ながらぼんやりするのも悪くない。
これでCT検査前の活動はほぼ終わり(これから自転車を引き取りに行くので少し自転車には乗るが)身体のオーバーホール、いちいち色々引っかかって冬山や冬のサイクリングはイマイチだったが、CT検査と大腸ポリープ(27日に大腸内視鏡検査で1cmのポリープがあり、その場では全部取れなかった。がんではなさそうだが、生検の結果次第で切除のためまた内視鏡治療があるかもしれない)の件が片付いたら、いや片付かなくても平行しつつ、春の活動を楽しみたい。
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