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2025/05/29

中国山地 自転車小旅 津和野から吉賀町、匹見町へ(5/20)

19日から28日まで中国山地サイクリング(前泊と今回で最後とする湯治2泊を含む)に行ってきた。先ほど帰ってきたばかりである。

14日あたりから行くつもりだったが10日に熱が出て(術後、私の平熱は35度台と低いのだが、38度台だったので結構辛かった)数日延期した。13日には回復したが自転車に全然乗ってなかったので2日ほど我がペニンシュラをうろついてから準備や宿の手配などして19日に津和野まで移動した。今回の骨子は中国山地麓をウロウロしながら三瓶山や奥出雲など走って大山、蒜山を爽やかにサイクリングしつつ三朝温泉まで行こうというものだ。秋吉台や萩も加えようかとも考えたが、中国山地サイクリングという骨子が少々ぼやける気がしたので別な機会にした。(ただ、後から思ったが、別な機会に秋吉台や萩に行くとしてそれだけでは物足りない、そこからどこへ行こう?と考えてしまった)

19日新幹線で新山口、乗り換えて津和野まで駅前のビジネスホテル(家族経営のようだった)に泊まった。受付で送っておいた荷物を受け取り、夕食や朝食はローソン買い出しで済ませた。津和野は高校の修学旅行で来たので町には記憶がある。修学旅行自体は懐しいとは思わなかったが、44年ほど前なので街並みはそれなりに懐かしかった。修学旅行はバス移動なので駅の記憶はない。しかも津和野は山口県と思い込んでいて今回中国地方5県走れると思っていたが、津和野は島根県だった。ああ、おそ松くんである。これほどまでに私の中国地方への認識は低いのであった。中国山地麓の里山を新緑の季節に走ってみたかったという抽象的な直感と湯治をくっつけてみたのである。

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(左 津和野駅  右 駅前ビジネスホテル)

翌日。津和野を軽く散策してから移動することにしたが、早朝なので当然ながら観覧するような施設は開館していない。自分としてもそぞろ歩き程度のつもりだったからそれで十分である。町中をぶらぶらして、カトリック教会や神社を訪れ、西周旧居など回ってから8時半過ぎに津和野を出発した。

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(左  津和野駅前でSLと  中 カトリック教会 上 津和野そぞろ歩きにて)

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(左と中 堀割の鯉   右  神社から眼下に津和野を眺る  この日の津和野の最高気温は32度だったらしい。盆地でいかにも暑そうではある)

上で触れた通り今日は暑くなりそう。久しぶりの自転車旅(昨年冬のお遍路サイクリング以来)でいきなり30度越えは厳しいなあ。痔の治療が長引いたり胃潰瘍になったりで全然自転車乗ってなかった。ちなみにこの旅が終わるとまたPSA検査をするので二週間ほど自転車には乗らない。(科学的根拠についてはよくわからないものの、やたらに数値を上げたくないから、自重するわけである)

久しぶりだし、今日はちょこっと峠越えもあるし旅程は65km程度である。あと30kmー35kmほど走って北広島町まで行こうかどうしようか直前まで迷っていたけど、結局1日目ということで穏当な計画とした。週末1泊で目一杯走っていた頃の自分から見るとずいぶん贅沢な、のんびりした旅であるが、これが自分の現在地なのだろう。

津和野から県道226(柿木津和野停車場線)で途中を大規模林道でショートカットしつつ柿木へ。道の駅は休みだった。平日サイクリングあるあるである。道の駅に補給を頼っていたので少々ひもじかったが、国道187を進むと県道42(吉賀匹見線)に入る直前で老夫婦がやっている喫茶店があったのでトーストセットを食べた。店内は綺麗で品のあるお店だった。

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(水のはった田んぼ沿いを走れるのがみょうに嬉しくて何枚もスマホで写真撮ったけど現場での喜びと比べて画像の出来はイマイチ😅 右 吉賀の喫茶店でのトーストセット。美味しかったけど、バターが多くて腹が痛くなった)

吉賀(真田)から匹見町までは細道の峠越え(770mくらい)を経て35kmほど。晴れてて暑かった。少し標高もあるので30度には達していないと思うが、気分は夏の峠越えだった。

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(吉賀町から匹見峡への道  峠は小さなトンネルだった)

5万図では匹見町だが現在は益田市の一部となっている。宿の名前はタウンホールとかいう妙な名前だが、役所(分庁舎脇)のホールに宿泊棟があるということのようだった。2時過ぎに到着したので表匹見峡にも行ってみた(宿から片道5km程度)。

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(左 匹見町にて  中 表匹見峡にて。撮って見るとなんだかよくわからない感じになって申し訳ないがなかなか見事な渓谷である。樹木がもうちょっと少なめだと川がよく見えるのだけど、紅葉の季節の方がいいかもしれない  右 宿泊した匹見町タウンホール)

宿のおかみさんは近くの古民家で居酒屋をしていたが、町に依頼されてタウンホール民宿?のおかみさんとなったとのこと。居酒屋は休業せざる得なくなったとのことである。朝ごはんは6時から対応してくださってありがたかった。自転車は分庁舎職員の許可を得てタウンホール内に入れることができた。洗濯機も宿泊棟の横にあった。

こうして中国山地自転車小旅1日目は終了。久しぶりだったけどやはりサイクリングはいいね。疲れも心地よい程度。7時過ぎまで明るいのだけど、8時すぎには寝てしまった。

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(タウンホール宿泊棟の夕食と部屋 夕食の肉を聞きそびれたが猪かな?)

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近畿から中国地方」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。中国地方も、岡山や広島は行ったことがあるが、そこから山に向けては訪れたことがなくいつか行きたいところです。それで紀行文と写真を拝見して、観光地ではない、とくになんということもない日本の田舎のサイクリングはいいなあと思いました。最後の夕食の献立が、旅館にありがちな豪勢な感じではありませんが、これくらいのボリュームと品数がちょうどよいくらいだなあと思ったのと、お部屋に布団をひいて早寝するのはいいなあと思いました。私も早寝が好きなのですが若いころのようにずっと寝ておられなくて4時過ぎくらいに目がさめてしまうのです。

ぱぱろうさん、こんにちは。
中国地方は石見付近(銀山付近、三瓶山、太田市あたり)を周回で走ったことはありますが、山麓を線(実際はクネクネと)で走ったことがないので、津和野から北東方面に進むイメージで行ってみたいと考えていました。旅先で宿を決めるのが理想だけど山間部は元々宿が少なくてコロナで廃業が加速しているので事前に全部決めていきました。この日の宿はタウンホールの宿泊棟。町に宿がないので苦肉の策で宿泊所を作ったようです。
早寝はしますが、4時ごろ目が覚めましたよ。5時前にはすっかり明るいです。

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