« 雲取山 | トップページ | 中国山地 自転車小旅 蒜山から倉吉、三朝温泉(5/26) »

2025/06/08

中国山地 自転車小旅 雨の大山から蒜山へ(5/25)

一旦止んだ雨は、昨日ほどではないものの朝また本降りになった。

朝食後、大山寺まで散歩してから、10時前に自転車を組み立てて10時過ぎに出発した。

884ba2ef58e0475f93a544008c4cb4d3_1_105_c22c605e9ee104acb85f463f403447949_1_105_cBedcd6dad4db43869137969fad3887ed_1_105_c

(左 大山寺  中  宿の玄関にて  右 観光案内所前にて)

ますみず高原に向かう。登りはいいけど、下りは雨粒が顔に当たる。ますみず高原でまず一休み。洒落たお店があり、ハンバーガーセットをいただいた。

今日はどちらにせよ行かないが、鍵掛峠方面は災害で長期通行止めになっていた。

溝口まで降った。雨降りではグルメが楽しみである。奥大山道の駅ではブルーベリーソフトを食べたのだった。サイクリングとソフトクリームとの相性は抜群だ。

9bd1f7426b214182aa339ba1c066214a_1_105_c F5b6f9639a2946bc98f60cd0eb9d63cf_1_105_c

(左 ますみず高原でハンバーガー セットのポテトはさつまいもも忍ばせてあった  右 奥大山道の駅でブルーベリーソフト)

溝口から江尾は国道181 その先蒜山までは国道482となるが車が急に少なくなった。峠を越えると岡山県となる。

42c35ea8fb254a2b805890f8cb69baa5_1_105_c A5a60cd3fab14c95adcfd15a09700002_1_105_c

(左 江尾の登り 小雨になってきた  右  県境の峠 岡山県に降りると雨は気にならないほどになっていた)

蒜山の道の駅で蒜山焼きそばを食べた。鶏肉とキャベツの焼きそばが美味かった。今日の宿は夕食をお願いしてないのでコンビニに寄った時におにぎり2個とビスケットを購入しておいたが、もういっちょタンパク質を摂取しておこうとアマゴの丸焼きをいただいた。

B906fe54bece4838b61d47b9588c95f8_1_105_c C9290428e20d4564bf6ae98e70301a44_1_105_c E3e4f026bf924a379f10a1184ef8ea23_1_105_c

(蒜山の道の駅「風の家」にて蒜山焼きそばとアマゴ 左 蒜山焼きそば 中 食べかけのアマゴ 右 食べかけで写真撮ったので食われる前のアマゴの写真も撮っておいた)

道の駅から県道に入り、蒜山高原道の駅にある宿にゆっくりと輪を進めた。この頃、雨はすっかり止んでいた。

蒜山高原の風景を見ると、今年はサイクリングでは見送ろうかなと思っている北海道だが、やっぱり行こうかなという気になってきた。

今日はホテル蒜山ヒルズに泊まった。夕食をお願いするといつもの水準よりかなり高くなるので朝食のみにしたが、部屋は広々としていて、窓からの高原の景色も伸びやかで、すごく寛げた。大風呂もあるし部屋の風呂もそれほど狭くなく気持ちよく入れた。いつもの水準の宿よりやや高いのだけど泊まって良かった。たまにはいいね。

最近は「いつもの水準」の宿泊施設も宿泊費が高くなってしまい、コスパという点での満足感がそれほどでないのも現実である。時々は今日のような宿泊施設でくつろいで過ごしたいという気分になろうというものかもしれない。ただし夕食は頼めなかったところがちょいとトホホではある。

51f2418310ee44a1b8f46d99d4c9a425_1_105_c C52f86bd05954fee95bda412b5e80ae4_1_105_c

(左 蒜山高原にて  右 ホテルの部屋)

今日も走行距離50km程度と雨で最短コースを取ったので短めだった。ただし晴れててもアップダウンの多いコースを取るだけで距離的にはそれほどではなかったろう。

« 雲取山 | トップページ | 中国山地 自転車小旅 蒜山から倉吉、三朝温泉(5/26) »

近畿から中国地方」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。蒜山高原は北海道のような草原が広がっている印象です。子供のころ親に連れられてドライブした覚えがあります。大山寺にも行ったと思います。でも写真を拝見しても思いだすことができません。
としさんのように長旅に出かけると旅の日の何日か雨に降られる確率がたかくなりますね。出かける前の天気予報で天気がよくなさそうだと、出かけるのはやめようと思ったりされないのでしょうか。わたしは雨サイがひといちばい嫌い(自転車がさびたり汚れたりグリスに泥がまじったりしそうで嫌)なこともあって、3日以上のツアーだと二の足を踏んでしまうのです。雨の日のサイクリングの心構えを教えていただければと思いました。

ぱぱろうさん、こんにちは。
一週間程度の自転車旅だと雨は避けられません。今回は土日のどちらかは長雨のようなので輪行に逃げられるか、距離を短く取れるようにしていました。一週間ずっと悪そうだったり、台風、警報の時はやめます。予報で1mm表示程度ならまあいけるかなという感じですが、まる1日だと考えますね。
津和野から奥出雲まではさほど悪天候はなさそう(若干降られた)だったので、通常モードで宿をとりました。宿取らないと今は現地確保は難儀だと思います。
雨対策はなかなか難しいですがまず前述のように計画段階で考慮することでしょうか。アップダウンのダウンが結構鬱陶しく時間がかかります。その場では事故らないように粛々と走るしかないです。雨具の上下と靴カバーを落ち着いてしっかり(横着しない)装着しておけば1mm程度なら走るのはそんなに苦じゃないです。モンベルの自転車用雨具を愛用しています(ヘルメットも覆う)。
心構えは特にないですが、覚悟を決めるくらいですかね(笑)
でもB Bは2年に1回くらいだめになるみたいで、やっぱり晴れの旅がしたいですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 雲取山 | トップページ | 中国山地 自転車小旅 蒜山から倉吉、三朝温泉(5/26) »