2025秋の北海道自転車旅6日目9/27 狩勝峠 金山 富良野
宿泊した宮城屋旅館を7時半出発(正確に言えば旅館は7時に出発。近くのセコマで補給、セコマを7時半に出た)。晴れ。昨日が輪行だったから今日から後半編とでも言えるかも。
まず緩やかな狩勝峠へ。国道38だけど土曜の朝ということで車は想定より少なく、快適だった。前回(2016年春)は峠からの見晴らしはなかったけど今回は良い眺めだった。
(左 宿から見た新得の朝 中 狩勝用花からの眺め 右 峠の昭和な土産屋)
降りて落合へ。正式に廃線となった富良野ー新得 落合駅は荒れ果てていた。
(落合駅)
幾寅駅は映画のセットのまま保たれていた
(幾寅駅)
前回(9年前)は樹海峠から麓郷に抜けたが、今回は金山湖、山部を通って富良野に向かった。幾寅から金山が未走だったからだ。金山湖畔、人工的ではあるが、ホッとする空間だった。
(左 全国的に暑い夏だったがやっぱり北海道は秋色だなあ、と1枚 中 金山湖畔にて 右 金山の町 夕張岳の登山口でもあるが、シューパロダム側の方が行程が短い。来年行こうかと考えているがどうなることやら)
(左 芦別岳が見えてきた 中 山部で。野菜たっぷりのオムカレーをいただいた。野菜が大きくて「オム」が見えない😄 右 玉ねぎ)
野菜オムカレーでお腹いっぱい。私には食べすぎである。食べすぎると胃腸が張って仕方ない。逆流しない程度に漕いで腹ごなしするしかない。でもうまかったからまあいいや。
(左 チーズソフト工房のチーズソフト 毎日ソフトを食べたがここがベストかな。 中 トンボが止まったまま。去るまで出発を見合わせた😅 右 ひまわりがあちらこちらに。9月下旬でも咲くんだね)
江花経由で上富良野の宿に向かった。
(左2枚 江花にて 右 旅の宿ステラ)
食事、部屋やホスピタリティも良かったし、宿からの景色が素晴らしかった。宿主さんの出自は砺波(富山県)だそうだが、この辺りは三重県からの開拓者が多いとのこと。そういえば三浦綾子さんの「泥流地帯」の舞台はここから数キロくらいだが三重県からの開拓団について書かれていた。
(宿にて ケーキはたまたま娘さんの誕生日でお裾分けである)
天気 晴れ
経路 国道38で南富良野 道道465R237で山部 町道農道道道985などで富良野 町道農道道道851パノラマロード江花などで上富良野 100km超程度
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